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28mmでスナップの難しさと面白さ
赤ズマロン復刻版を購入してからおもにベルリンで使用した以外あまり持ち出していなかった。というのはレンズがかるすぎてLMM246とのバランスがうまくない、どうもレンズが上を向いて歩こう、になってしまうからだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1661071670674-Lm434gBMzJ.jpg?width=1200)
もう一つのわけは28ミリという焦点距離にどうも慣れない、これである。
50mmと35mmに慣れすぎてしまって28mmで世界を切り取るのがなかなかうまくゆかないのだ。
それでも赤ズマロン復刻版の描写はやはりライカさまそのものなのでやはり時には持ち出してみる。さらにほぼピン合わせいらずでスナップができるので重宝するのだが・・・。
![](https://assets.st-note.com/img/1661071715965-ypRET3SXuS.jpg?width=1200)
で結果は失敗である。
ピン合わせが必要ないとはいえ、被写界深度を5m程度に固定してF8に絞って撮影、という方法をついつい失念してしまい、無限遠あたりでずっと撮っていた。PCでファイルを開けてみて微妙にピンがきていない画ばかりだったのでやっとその失敗に気づいたのだった凹凸
![](https://assets.st-note.com/img/1661071748818-lsSkkQZXNA.jpg?width=1200)
こういうのも一種の老化現象であろうか?・・・