Nikon Z 6でベルリーンを
本日、2023年3月8日は朝から雪です。ベルリーンを襲っていた寒波が追いかけてきたのだろうか?東京なら降雪といえばちょうど今頃なのだが、独逸中西部で3月になってからの雪は珍しい。
それはともかく、今回のベルリン行の機材の話です。前回、前々回と続けて使用したのはLeica M Monochrom(246)+Summaron-M 2.8/28mmだったので、機材を換えてみたかったわけです。
さんざ、あれこれ迷ったあげくNikon Z 6とNikkor Z 35mmF1.8Sにしてみました。できれば26mmパンケーキにしてみたかったが、旅行が発売日前だったのでしかたがない。
しかしNikkor Z 35mmF1.8Sはシャープな解像力の高いレンズです。しかしあまりもちだしていないので一度はしっかり使ってみたい、これがこのレンズにした理由です。
Nikon Z 6を選んだ理由は、操作性のよさ、とくにシャッター感覚とEVFのみやすさ、そして何か不思議なものが写る、つまり意識していない、すなわち深層意識的なものが写り込むという、わたしが感じているだけかもしれませんが、そんな特性が好きだからです。
ということで、Nikon Z 6での心地よく爽やかな撮影感覚にくわえて、撮影後のPCにおけるRAW現像や調整も大いなる愉しみなのです。