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Elmarit-R 35mmで変貌した EOS R6

3ヶ月あまり使用しているEOS R6だが、これまでいまいち好きになれなかった。あまりにフツーな写りだからだ。

これまで主にRF 50mmF1.8 STM EF 50mmF1.4 USMを使用してきたが、35mmを追加しようと考え、その前に試しにElmarit-R 35mmを装着してみたら、どっこいこれがR6なのか、という写りなので嬉しくなった。

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コントラスト及びシャープネスともに申し分ない。

これなら「つまらない」とはいえないと撮影者は満足している。

とかくEOSはいかにも万人受けのする「キレイキレイ」な画を出しがちだ。これはこれまで使用してきた銀塩・デジタルをふくめてEOS機の特徴だと感じてきた。

が、やはりレンズによっては異なる画を描けるのだ。

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しかし思い起こせば、一眼レフEOS機+アダプターで使用してきたライカRレンズの絵柄はやはりEOSというよりやはりライカだった。

ミラーレス化してもそこに変化はないこという当たり前のことを確認した。

やはり写真はレンズ次第なのだ。

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