Z 6導入から2年経過
なぜZ 6を導入したのか今となってはその理由は定かではない(苦笑)
しかし一緒にゲットしたZ50mmF1.8Sの描写性能には魂消た。
なぜこんなことを書くかといえば、いわばスランプで写欲がまったくない、それで過去のファイルをひっくり返している。その過程で、そういやあZ 6ゲットからもう二年になるなあ、と気づいたのだ。
この二年間のうちZ 6がフル稼働していたかといえば、そうでもない。
一年前にはLMM246を導入し、さらに今年に入ってEOS R6まで買ったから、あまり出番がない、という方が正しい。
それでもそのシャープなあまりにもシャープな画像が欲しくなることがある。
たとえばCanon L39マウントの50mmF1.2なんか使ったあとでは無性にZニッコールが使いたくなる凹凸
いずれにせよ現在5マウント体制なのでうまくローテーションを組まねばならない。これでもソニーEとEOS EFとはお別れしたのでローテーションの緊張感は弱まっているのだ凹凸
EOS EFとは永遠の別れだとは思うが、ソニーEとは再会があるかもしれない。それに期待してレンズはまだ持っていて冬眠させている。
先月のアムステルダム行にはZ 6かLMM246かでギリギリ迷ったが、レンズのせいでZ 6は止めにした。写りは文句なしだがややでかい。そしてシャープではあるが味にやや乏しい、と感じたからだ。
逆に、LMM246の場合、カメラ自体がやや重いがレンズは小型軽量なものが選択できるのが長所だ。
このあたりにZ 6をあまり持ち出さない根本的な理由があるかもね。