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Nokton classic @ Amsterdam
今回は、さんざ迷ったあげくLMM246にNokton classic 35mm F1.4 S.C. VM IIだけを持参した。
前回の一時帰国で持参したものと同じ機材だ。あのときの印象がよかったから旅には最適と判断したからだ。
まず軽い、しかし軽すぎてやや重いLMM246にひっぱられ前が上向いてしまうほどではない。そして描写力が申し分ない。絞れば極めてシャープ、また開ければボケ味がよい。
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しかしこのレンズらしく逆光で太陽光が入り込むと盛大なフレアーが発生する。それを承知でわざわざシングルコーティングを買ったので、でなければでないでいいのだが発生すると当然嬉しい凹凸
![](https://assets.st-note.com/img/1654671770613-bxO8PkOPs9.jpg?width=1200)
わざとこうした「性能の劣る」レンズを製造してくれるコシナさまはやはり偉い♪
しかし順光で絞ったときのシャープさは、撮ったときはさだかではないが、PCでRAW現像したときにびっくりするほどだ。
ちなみに、これまではAdobeを使用してきたが今はCapture One22を試用している。Adobeの「スーパー解像度」機能で「強化」した細部よりさらにシャープな画を現像できるCapture One22は一体どんな仕組みになっているのだろうか?
(高価格だが)買い取りができるのも善哉。
![](https://assets.st-note.com/img/1654672837113-djH7S32zBK.jpg?width=1200)
それはともかく、前言をくりかえすが、絞れば極めてシャープ、また開ければボケ味がよい。というこのレンズは使っていると実に楽しい♬
ということで、機材選びは成功だった。