またクロマチックに恋
また君~に~恋してる~♪
(そして新しい恋の予感)
正直、手放したばかりなんだけどね~。
でもわたしは、何度もいうけれど、凝り始めると暴走して爆速で成長していくタイプの人間なので(頭打ちも早いけど)、いろいろ弾いていくたびに、やっぱり弾きやすい段組のクロマチックは必要だなと感じてしまった。
今使っている顔みたいなクロマチックだと和音を弾こうとして、指の負傷が。。。。
かといって、ヒュートレイシーみたいに裏面に半音キーがあるとか、ちょっと無理だろう。ああいうのは、何年もカリンバを触っていて、もうblindでキーが操れちゃうところまでいかないと弾けないと思うし、負傷の指が親指だけじゃなくなる・・・。
そうすると、また、選択肢に上がるのはChillAngelsかSeedsってことになってしまう。
鳴りが圧倒的にいいのは、ChillAngelsだし、Seedsはきれいな音がする。
以前に書いた通り、指天使の残響はすごい。鳴りがすごくいい。キーが柔軟で爪を伸ばさないわたしには、とても弾きやすいのだ。(まあまあまあ・・・)
けど、キーの配列は横に15だから、他のクロマチックとは配置が違う。
(まあ、慣れなんだけど)
Seedsは音の響きはChillAngelsほどではないけれど、澄んだ音がするので、それはそれでなかなか気に入ってるんだよね。キーは弾きやすいけどそんなに柔らかくも無いかな。でも、普通に17キー配列だから、17キーで練習しているひとには入りやすい配置だ。
どちらもソリッドだし、何しろキーを3段にしているから頭のほうが重い。
更にいうと、ChillAngelは竹だから本体が軽くて、頭だけが重い。
まあでもメルカリに出しちゃったからなぁ・・・。
うん、メルカリに出品して、上旬までに売れなかったら出品を引っ込めて自分で使おうーとか思って期間限定出品にしたところが、何とその直後に売れてしまったので、結局セール中の同型を再購入することになってしまった。
何で配置が不慣れで弾きにくいとか、残響が大きくてコントロールできない・・・とぼやいてたほうを選ぶのかといえば、実はハーピカに触れたせいだ。ハーピカの弦のテンションが高くて、親指を痛めたからね。
指痛いよ~ってことで、頑張って爪を使ってカリンバを弾いていたんだけれど、さすがに始めて日が浅いっていうのに、指がやられているんじゃ続かないかなぁと気持ちはしぼみかかっていた。ハーピカはフィンガーチップが届くまで封印中。
。
長くカリンバを続けていくためには、柔らかいタッチで弾くことのできるChillAngelsがわたしには合っているように感じた。なにせ、爪を使わずに親指の肉で弾くだけでも、ポーンと良い音が鳴ってしまうのだ。まあ、配列には慣れるしかない。
それで、意を決してポチった指天使は、思いの外早く届いた。
中国の流通はよくわからんね。
少し前の記事で(あの記事を書き始めたのが10月10日)、手放して手元に無いって言ってたのに、今日とどいてしまった。びっくりだ。
でも・・・、今回はちょっと問題発生。
前の記事に書いた通り、中国製のカリンバって結構汚れた状態で届くことが多い。日本のショップなんて、ピッカピカに磨いて送ってくるから、そういうのは日本人としては新品として許せないよね。
でも、中国ってそういう国なのだ。お国柄というか、どちらのメーカーも、どのショップも、ただただ箱に詰め込んで来る。
届くときには必ず箱は多少潰れてる。ただ、ある程度以上の価格のカリンバはハードケースに入ってくることも多いので、本体は壊れてくることは無い。
ただ、今回はキーの汚れがかなり酷かった。なんか「水害にでも遭ったの?」くらいの汚れっぷりだった。更にいうと、ブリッジの金具にも錆びがあった。汚れはともかく、錆はいただけないよ。だって、錆びると金属製品の寿命は短くなるからね。
販売店のひとに、良品に交換出来ないのかと聞いたら、工場から出荷時にすでにそのような状態なので、交換したところでそういうロットの範囲であれば同じような状態のものしか来ないんだそうだ。
う~~~~~。
まあ、日本のショップだったらあり得ない対応なんだけど、わたしも日本では手に入れられない価格で買っているわけだから、それ以上はどうしようもないと思った。
けど
ショップの人から情報が流れてきた。
今、新しいモデルを開発中なので、正式に発表になったらお知らせします。
そのときに値引き保証で対応でもいいですか。
ということだった。ええええええ新モデル?
そそそそそれはっ!
画像もちょっと見せてもらった(ここには貼れないけど)
いやいやいや、そんなこと教えてもらっていいの?
うん、本当にびっくりしたよ。そのカリンバが、わたしにとって超魅力的な特徴を持っていたので、ぶっとんでしまったよ・・・。クレームなんて吹き飛んじゃった。
「すんません。詳細は伏せておくので、そのことちょっとをnoteに書いてもいいですか?」
っていったら、OKということだった。
ぜひそのブログを見たいといわれたし、もし動画や音声の配信をする予定があったらご連絡ください。と言ってきた。
いや、もしかしたらレビュー目的で見本とかもらえないかしらw
まあ、詳細は語れないのだけれど、現在のChillAngels41キーの弱点を克服できるかも知れないモデルなのだ。
正式に発売になったらすぐに連絡をくれると約束していただけたので、今から発売が楽しみ・・・・。
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