[嘘レビュー]MEGAサメハダーザポケットモンスター2
あらすじ
前作からしばらく後、海洋研究所が復興した。潜水レスキュー隊はそのお披露目に、海域の平和を守った英雄として招待された。
研究所内に設置された大型のプールではサメハダーのメガ進化に関する研究がはじめられるそうだ。「パートナーがいない状態でメガ進化をした」という異例を解明すれば世界が変わると所長は豪語する。そのためには、海底に沈んだサメハダーを引き上げたいと言う。
レスキュー隊は反発するが、しぶしぶ作業に協力することとなる。
死骸が沈む深海で見たのは、死んだと思われていたサメハダーと、そのパートナーだった…!
レビュー
※このレビューにはネタバレが含まれます
何よりまず「あ、続編やるんだ」と思った作品。
とはいえ、前作と違いアクションに振り切った印象で、爽快感は最高です。
パートナーは生きており、前作でも実は裏でメガサメハダーを操っていた…!
…というなんとも後付け感のある設定。
カロス戦争を彷彿とさせる研究所の思惑は、アクア団(メガサメハダー側の組織)とどちらが悪者かわからない印象でした。
アクア団も「海を増やし新たな生命を生む土壌を作る」という高尚な思想があるものの、やっていることは悪の組織なわけですが。
今作はじめてパートナーの姿が描かれていましたが、お前そんなにムキムキやったんかい!とツッコミを入れずにはいられません。
最終戦がパートナーvsステイサムの肉弾戦なのが「もうサメハダー映画じゃなくない?」とは思いつつも、めちゃくちゃ面白い!一番盛り上がるのはココでした。
最後にタマゴが見つかるので、たぶん続編やりたいんだろうな…