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【新婚旅行】1日目 山形県かみのやま温泉
本記事は先日行った新婚旅行の記録を時系列順にただダラダラ書いている記録です。人の旅行をダラダラ聞かされても平気だという仏のような心の持ち主の方は読んでみて下さい。
7時
広島駅の駅ビルの中のパン屋にて、旅の前の朝食を食べる。ピザトーストとコーヒー。うまい。
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新幹線の改札内で広島イチうまい菓子、桐葉菓を購入していたら、九州方面の乗り場に向かって、コーヒーカップ持ちながらダッシュで階段を駆け上がるめちゃ背の高い外人さんがいた。間に合うこととコーヒーがあまり溢れないことを願う。
東京行きの新幹線の中では寝たり、本を読んだり。富士山を見るのを忘れた。少し後悔。
11時30くらい
東京についた。東海道新幹線の改札内で駅弁を購入する。謎の弁当。1000円ちょっとくらい。
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12時
東日本新幹線の改札を通り、山形新幹線に乗車。
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弁当を食べたり、桐葉菓食べたら栃木に入っていた。
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遠くの山に雪が積もってる。遠くに来たなって感じがした。
私は栃木より北の本州に行ったことがない。がっつり雪国かと思っていたが、福島に着いても遠くの山に雪がある程度。あれ、大したことないのか?山形そんな雪ないのか?と思っていた。が山形に入ったら、すげー雪。
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まぁ山の中を通っているからだと思うが、すげー雪。炭治郎が走ってそう。
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14時30くらい
かみのやま温泉駅に着いた。
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まず、温泉街を散策。
足湯が何ヶ所かある。駅の一番近くの前川足湯というところに行った。
ここの湯加減がまぁーぬるい。
浸かっていると、旅行者のおじさんがニコニコしながら「湯加減はどうですか?」と話しかけてきた。私は「まぁまぁです。」と答えた。
「いや、ぬるいっすね。」と答えて、温泉を楽しみにしていたおじさんをがっかりさせてもいけないな。と思ったし、「気持ちいいですよ。」と答えて「それじゃ、わしも失礼して」と入ってきた時に「いや、ぬるっ。」とがっかりさせてもいけないな。と思ったからだ。
おじさんは「そうですか〜。」と言って、去っていった。入らないなら、正直にぬるいって言えば良かったなと思った。
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たらたら歩いていると、次の足湯を発見。
今度はぬくくて気持ちいい。しばらく入っていたが、誰も来ない。平日の昼間の温泉街はいいですね。
最後にたらたら歩いていたら源泉っぽい足湯に到着。
今度はなんなら熱い。私的にはここが一番気持ちよかった。ここで鶴が傷を癒したって逸話があるらしい。鶴も熱い湯の方が良いのだろう。
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一時間ほどプラプラして、駅に戻った。駅→宿への送迎バスで本日のお宿、「古窯」へ向かう。
16時くらい
古窯に到着。
お出迎えがすごかった。いらっしゃいませ。いらっしゃいませと中居さんがたくさん。その奥に黒い着物を着た女将さんらしき人物が重厚にいらっしゃいませしていた。
チェックインは妻が全てやってくれた。実はこの宿を見つけて予約してくれたのは妻だ。妻が受付をしている間、邪魔にならないよう棒立ちしていた。なんか子供みたいで少し情けなくなった。
そして部屋に到着。
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すごくない?こりゃ勝者の宿だな。敗者の私が金を払っているとはいえ、こんな素晴らしい部屋に泊まっていいものだろうか?と思った。
17時位
風呂。
古窯には大浴場が二つある。一つは最上階。蔵王連峰を全裸で見渡せる。もう一つは一階にある。色んな種類の風呂がある、スーパー銭湯の豪華版って感じ。
展望温泉に向かう。展望温泉からは蔵王連峰が見える。連峰は雪が積もっていて、とても綺麗だ。
風呂には私以外誰もいないように見えたので、普通の声のトーンで「おーやべーな。」とつぶやいた。よく見るとおじいさんが1人風呂につかってきた。いたのかよジジイ。
19時くらい
飯。8人くらい入れそうな掘りごたつの個室だった。
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ここからはひたすらご飯を写真を撮って食べを繰り返した。
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そろそろ終わりかな?と思ったところで仲居さんが「お誕生日おめでとうございますぅ~!!」と登場した。
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妻がサプライズにケーキを用意してくれたのだった。
ありがたい話である。生きてたら良いことがあるもんだ。
驚いてありがとうございます。と妻にも仲居さんにも言いまくっているとロウソクのロウが溶けてきて、仲居さんから「とりあえず、火を消された方が、、、」と促された。お恥ずかしい。
とても美味でした。
二人でホールケーキは食べ切れなかったので、部屋に持ち帰らせていただいた。
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20時か21時くらい
楽焼体験をした。これ↓。いやぁ、、、遊んでるねぇ。
妻はウサギの貯金箱に色を塗って、私は花瓶に絵を描いた。
めっちゃ手が汚れたので、写真は撮れなかった。周りを見ると私ほど手が汚れている人は子供を含めてもいなかった。
22時くらい
実は部屋に風呂が付いてる。すごっ。
その風呂に入った。お湯が常に温泉から来ていて、めちゃくちゃ熱い。水で埋めて入る。だいぶ熱いけど、超気持ちがいい。血管がぶわっっと広がって茹で上がった。
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茹で上がってからベッドに入るとすぐ寝てしまった。
一日目終わり。