今月もNFTを購入し、紹介していく
私たちAmPmは毎月16日になると「AmPm Delivering」と称して、何らかの情報をお届けする企画を行なっています。
みなさまへのお届け的な要素はもちろんありますが、言わば自らの納期設定でもあるこの企画は、私たちが5周年以降もしっかりと活動を続けていく上で、必要なことであると思っています。
今月は「AmPm Delivering “THE TEA”」というタイトルで、2つの情報をお届けします。
| 5年経っても聴かれ続ける楽曲
私たちAmPmのデビュー曲は、Michael Kanekoをボーカリストに迎えたBest Part of Usという楽曲です。この曲がきっかけで、私たちは世界中の多くの人たちに知ってもらうことになり、デビュー曲ながら代表曲として、今もなお、多くの人たちに聴いていただける楽曲になりました。
5周年ということもあり、一つの節目であるこのタイミングで自らのセルフミックスをリリースします。
過去にも同じように、Tropical RemixとAcoustic Versionの二つをリリースしましたので、今回で3バージョン目となります。
Best Part of Us - Anniversary Mixと名付けたこの作品は、5月20日 オランダのレーベルArmada Musicよりリリースされます。
制作から7年、リリースから5年経った楽曲ですが、2022年の今らしく。デビューから5年経った私たちらしい楽曲になったと思うので、ぜひ聴いてみてください。
(*もちろん、新曲も絶賛制作中です)
| 前回買ったNFTのその後
先月の16日に発表しましたが、私たちは継続的にNFTの購入をすることに決めました。そして、その1回目の購入にはJidori Girlsというプロジェクト作品を購入し、その経緯等についてもnoteで書きました。
もちろん、消費者として普通に購入をしたわけですが、その後SNS上で作者からご連絡があり、まさかの展開に繋がります。
ご覧の通り、私たちAmPmをJidiriの作者さん自ら描いて送ってくれました。
ここに至るまでのスピードの早さや柔軟性は、やはりNFTというものを介して繋がったが故に、これまでのクリエーターとの繋がりとは違う、新しいコミュニケーションだなと改めて実感しました。
今後、私たちAmPmとJidoriプロジェクトがどのように関わっていくのかは、まだお互いに手探りではありますが、“購入”という一つのアクションがきっかけに、今後の広がりが期待できるものになるでしょう。
| KPOP CTzen
私たちが2つ目に購入した作品は、KPOP CTzenです。
こちらは、韓国チームが立ち上げたプロジェクトで、8,888個のNFTアートが販売されています。
これらアートは、プロジェクトにおける8,888人のリスナーであり、ファンであり、時に出資者という位置付けになり、このプロジェクトの今後の展開に大きく関わることになります。
私たちが購入したグラフィックは上記のものになりますが、8,888人(作品)の一人一人が、このプロジェクトの鍵を握る重要な役目にもなっていくようです。
ロードマップにも記載がありますが、KPOP CTzenプロジェクトは、アイドルを作っていくと公言しています。オーディションを開催し、その投票はこのNFTを持つ一人一人に委ねられます。
そして、誕生したアイドル達の各種活動における収益分配もNFTホルダー達に行われるとのことで、応援としてのファン目線もありながらも、株主のような厳しい目線も持って、アイドル達を見守っていく。
NFTを購入することは、このプロジェクトにおける最初の一歩であり、今後計画されている様々なビジョンに興味があり、私たちはこの作品を購入しました。
このプロジェクトにおける詳しい説明は、こちらに記載されておりますので、ぜひ読んでみてください。
| NFTを購入すること
前回のJidori Girlsの作品を購入したことにより、作者との繋がりが持てたことへの驚きや、私たち自身におけるNFTへの理解が深まりました。
今回のKPOP CTzenプロジェクトの作品も、グラフィックとしても素敵だなと思っていますが、プロジェクト全体の考え方に大きな興味を持ちました。
私たちAmPmは、日本で活動をしていますが、日々K-POPの影響力の大きさを目の当たりにしています。クリエイティブ力を中心に、ファンを巻き込む力、それを更に拡散していく力は私たちも多くの学びがあります。
そして、今回のようにNFTという手段を通じて、このようなビジョンを掲げていることは、私たち日本人としては、危機感を持たなければならないかもしれません。正直、ビジョンは掲げているものの、どこまで実現されるかは分かりません。しかしながら、その企画内容や、様々なK-POPアーティスト達が築き上げてきた信用により、実現できるかもしれないと思わせる強さがあります。
私たちは、自ら購入したことで、消費者であり、所有者であり、このKPOP CTzenの一員に加わりました。このプロジェクトの今後の進行を待つことも一つの楽しみとして、見守っていきたいと思います。
https://www.kpopctzen.io/en.html#
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