マジックナンバーの求め方
1 | マジックナンバー とは?
マジックナンバー とは、ユーザーが「特定のアクションを規定回数以上行う」とサービスの継続率や収益などの重要指標が飛躍的に向上する数字を表してます。
2 | マジックナンバー例
Facebook や twitter の事例が有名です。
3 | マジックナンバー の求め方
サービスを利用しているユーザーから目標達成ユーザーを抽出します。ここでは例として「2週間後リテンションしているユーザー」とします。
次に特定のアクションを実行したユーザーを抽出します。ここでは例として「お気に入りに登録したユーザー」とします。
重なり合ったユーザー数を求めます。
様々な異なったアクションでユーザーの重なり合いを集計します。
最も重なりの大きいアクションが「マジックナンバー 」になります。
4 | マジックナンバー施策への転換
マジックナンバーの施策への展開ですが様々な手法が考えられます。より多くのユーザーにマジックナンバーを体験して頂くには、以下のような施策が考えられます。
マジックナンバーを実行してもらうようにメッセージ訴求したり、新規ユーザーに必ず体験してもらうように、アクティベーションの中にマジックナンバー実行を含めてしまうといった事も考えられます。
さらにマジックナンバーが体験しやすいように UX を変更してしまうといった事も考えられます。
5 | マジックナンバー求める際の課題
なお、マジックナンバーを求めるには課題があります。組み合わせを考えるとパターンが無数にあり、これを手動で求めるには非常に工数がかかってしまいます。
ここでオートメーションです。手動ですと数週間かかってしまう作業を、Amplitude では、数秒で相関関係のスコアの高い順にマジックナンバーを求めてくれます。
Amplitude では、定期的に Webinar を開催してまして、マジックナンバーの求め方を実践しています。よろしければ、お立ち寄りください。
6 | Amplitude について
Amplitude はユーザー行動分析がきる為、GAFAM の 3社を含む 45,000 企業で Amplitude が利用され、Twitter, Dropbox, Airbnb, Paypal, Shopifyといった企業で多くのグロース事例を創出してます。
また、Amplitude は、月間 1,000 万イベントまで無料でお使い頂けます。ファネル分析 | LTV 分析 | リテンション分析 | アクティブユーザー分析等、グロースに必要な分析を行う事ができます。
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