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Photo by
sayakamori
名もなき家事〜子どもの学校の用意〜
今朝のニュースで、名もなき家事のことがやってた。
食事の準備、洗濯、掃除、食器洗い、お風呂、ゴミ出しなどが名のある家事だとすると、それ以外全般ってことで、家のことをやってると案外たくさんあるというのが主婦のみなさんの思いだろう。
逆に、家事をやってない人は、名のある家事しか思いつかないから、
「家事ってそんなにやることないよね」
と思っていて、意識の違いで家庭内でケンカが起きる。
小学生のいるわが家は、名もなき家事と聞いて、毎日の学校の支度のことが頭に浮かんだ。
5年生になった今は、学校の支度は自分でできるようになり、親の負担は少なくなった。
それでも、毎日プリントや小テストとかは持って帰ってくるから、それが山のようになっていく、、
たまに、
明日ボンドがいる。
のりがいる。
みたいなことを言われるから、夜に買い物に行かなきゃいけないことも。
低学年のころは、子ども一人では準備できないし、宿題も見なきゃいけないから、負担大きい。
図工とか、創作活動でやたらとお菓子の箱とか家から持って行かなきゃいけないことも多い。
家庭科の調理実習は、前もって家で練習もしておかないといけないから、これも負担になる。
中学生になっても、部活の服とか子どもが次の朝出してくるから、洗濯が間に合わないとか朝から何かとトラブルが多いもの。
そんなこんなで毎朝余裕なんて全然ないけど、そこはやってる本人しかわからない。
こういう名もなき苦労は、きちんと伝えないと理解されないよなぁと思う。