冬シーズン本番なのに体が
たまに釣り仲間と一緒に行く程度で、ほとんど1人で釣りをしている。ひとりのほうが安気で落ち着く。釣りを好きな人はだいたい同じだと思うので誘うときは慎重に時期を見定めなければならない。後輩ならなおさらだ。釣り好きなら誘われたら断りづらいだろう。相手の気持ちを考えて誘うべきだ。だから前もって話を方向づけておく必要がある。気持ちを確かめておくような感じだ。そんな時は夜釣りをオススメしたい。夜釣りは寂しいので仲間と行くのがオススメだ。夕方暗くなってから頑張るのは辛い。ひとりでは隣で頑張っていた人が帰ったときは心が折れる。激戦区だと頑張ることができるが、場所取りのため暗くなる2時間くらい前からやっているので体力的にキツイ。経験から完全に暗くなってからしばらく経ってからが時合いのような気がする。夕マズメも良いって言うが感覚的に良くない。私的には日没1時間くらい前と、完全に暗くなってから1時間以降のタイミングだと思う。夕マズメの薄暗いときはダメだ。たまたまかも知れないが確率的に言えることだと思っている。魚にも猫目があるのか、暗くなってくると見えないのかも。朝マヅメは明るくなってくるから、見えなくなってくることはないのではないか。でも、深夜でも釣れるから夕方でも魚は見えているかも。やっぱりたぶん見えている。知らんけど。いつか魚に聞いてみたいものだ。冬本番に入ると日没が17時くらいになるので、生活リズム的には朝と同様に好都合だ。とにかく忙しい時期だ。年末の仕事や家事に釣りなのだから、冬が生活リズム的に好都合でも自分の都合が合わない時が多い。時間があるときは朝も夜も竿を投げまくる。しかしながら、ここ数年の悩みが肩の疲労だ。野球経験者なら地肩が強いかもしれないが、私はガラスの右肩だ。だから左でも投げるようになった。それでも左肩が壊れたら釣りができない怖さがあり、できるだけ連投は控える。左で充分投げることが出来たのには一年かかった。辛い一年だったが、肩や肘が痛い時はノースローが鉄則だ。子供は3か月ノースローらしいが、オッサンなので一年くらいか、と思っていたがダメだ。一年間も、右を我慢して1年ぶりの一投目で痛かった。泣けた。私のサーフルアーフィッシング寿命が残り少ないことを感じた。冬の寒い時期に準備運動もせずに投げまくった結果だ。少年野球でも冬に肩や肘を故障することが多い。冷え固まった体を動かすのだから負担は大きい。若いときは大丈夫だが、いつか悲鳴をあげる。最近、YouTuberの井嶋あきら氏がサーフルアーフィッシングをしないのは肘や肩が痛いのではないか。ちなみに井嶋あきら氏は浜名湖周辺エリアでは釣果実績No. 1とみている。ここら辺で知らない人はいない。冬シーズン本番なので、とにかく体を騙しながら投げ続けるしかない。まだヒラメサイズが出てないだけに(泣)