私には夢がある

#かなえたい夢 #人生 #旅路

（１）はじめに

私には夢があります。
皆さんは夢を持っていますか？
夢は心の力です。
夢は無料です。
そして夢は自分の未来を作り出す力を持っています。
自分で自分の人生を作り出すこと、それはとてもクリエイティブな幸せへの挑戦です。
この文章で私は「自分のかなえたい夢」を説明します。ただの暇つぶしでもいいです。でもできれば自分でも考えて見てください。
自分の夢はなんなのか？
どのような夢を考えられるのか？
そして、昨日までの夢をより改善できないか？

（２）一般的な夢

私には夢があります。
でも夢とはなんでしょう？
一般的な夢とは？
夢とは皆が思い描く未来の形ではないでしょうか？
私は子供のころは明確な夢はありませんでした。
でも自分を見つめなおすにつれて、夢ができてきました。
そう、夢とは自分が何を求めているかを探る旅。
自分の深層心理との対話に他なりません。
年齢や環境によっても変化する可能性がありますが、
それぞれの夢には共通点があるのではないでしょうか？
その共通点は自分が真に求めていることだと思います。

（３）私の考えた夢

私には夢があります。
でも、それは今の話。昔、就職活動のときまでには、私は自分が何をしたいのかわからず苦労しました。
そのときは自分の夢がわからなかったからです。自分の将来には何もないのでは？自分は人間として欠陥があるのでは？と何日も悩みました。
悩んだ結果、たくさんの本を読みました。
哲学、自己啓発、教育書、なかでも自分の内面を研究する本が役に立ちました。本だけではなく身近な人に自分の性格や特徴も聞きました。人間は思ってるほど、自分のことが自分ではわからないのかもしれません。
その結果、なんとか自分にとって夢と思えるものができました。
私のとっての夢、それは『真の安定を得ること』でした。

（３）夢のための退職

私には夢があります。
就職活動の中で探った夢、それは『真の安定を得ること』でした。
まず安定とは何か？大金を手に入れること、公務員になり安定収入を得ること、一生役に立つ資格を手に入れること、不動産収益を得ること、弁護士になること・・・そんなことも考えました。
でもそれは普通の安定かもしれません。社会や市場の変化で崩れる安定、事故や病気で失う安定、、そういった安定に対しては私は不安でした。
私の求める『真の安定』とはそういったものを超えた存在であり、周りの価値観や情勢に揺らされない確固たるものだったのです。
結局、就職活動のあと、私は８つの会社の内定をもらい、その中で一番安定した大手企業に就職しました。が、そこに『真の安定』は感じず、数年で退職しました。

（４）夢の旅路

私には夢があります。
私の夢は『真の安定』。
そのため、せっかく入社した大手企業も退職しました。
『真の安定』のためには他のアプローチが必要と考えたからです。

親戚からは「なぜそんなことを」と言われました。親戚・友人、周囲にはほとんど味方はいませんでした。でもたった1人理解者がいました。少しドロップアウトしたフリーターです。彼は「その会社辞めるのはもったいない。
でも、本当に大事なことは君自身しかわからないからな」
たった一人でも夢のためにはやるつもりでした。
でも応援者がいるというのは悪い気分がしません。社会や人間に希望が持てます。

結局、私は大手企業を退職し、知人も知り合いもいない、仕事もない場所でゼロからキャリアを作ろうと考えたのです。ゼロから独力でなにかを作る経験、それが私の求める『真の安定』に必要なパーツの1つでした。
『真の安定』というものは得たいがしれないものです。全体像はいまだに見えません。でもパーツや方向性は見えます。100点ではなくても100点に近づけることはできます。そうした完璧に近づける日々、それが『真の安定』の密度を濃くする旅路なのではないでしょうか？
その旅路は辛いこともありあますが、概ね楽しいものです。

（５）最後に

私には夢があります。
それは『真の安定』であり、それを求める旅路です。
本書は思うままに書き連ねました。
私の夢はまだ部分的にしか完成しておらず、明確な結果も出ていません。でも夢をかなえるためにはそれが必要なのではないでしょうか？
大筋の目標を決め、様々な人にふれあい、少しでも夢を完全に近づける人生の旅路。

本書を読んでいる様々な人が自分の夢を考えるなにかのきっかけになれば幸いです。

以上

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さわかみ投信は、「＃かなえたい夢」を募集します。

夢とは“目標”を持ったり、“将来なりたい姿”をイメージしたり、「こんな未来を実現したい」と思うことからはじまります。
今回の「＃かなえたい夢」の投稿では、ただ「こうなりたい」「こうしたい」と思いをつづるだけではなく、なぜそう思うのか。自分を見つめ直してみてください。

夢をかなえるためには困難や挫折もあるかもしれません。
それでも、さわかみ投信はそんなあなたの夢の実現に向けて応援します。

夢に向かって頑張る人が増えることで、未来社会がよりよくなると信じています。

夢を夢で終わらせず、一歩を踏み出しませんか？
ともに未来へ

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