#767【検査機関に提出完了!】製品化する前の生地やサンプル品の検査って大事なんです|リランジェ®︎とリラックス|stand_fm|2022.12.12
※この記事はstand fmで2022.12.12に放送したものの書き起こしです
「リランジェ®︎とリラックス」
ランジェリーブランドamour parfum オーナーの愛香です。
現在新規開発中、ヘンプ布を使った足をしめつけないリラックスショーツ・リランジェ。
企画開発のこぼれ話やランジェリーのこと、ざっくばらんな雑談まで 「女性の大切なカラダとココロを気持ちよく」をテーマにいろんなこと、おしゃべりします。
こんばんは!お久しぶりになってしまいました。
いかがお過ごしでしょうか。
12/7…5日前の配信が最後になっていて、先週は一回だけしか更新ができなくてオイオイ…!と自分で自分にツッコミつつもバタバタしておりました。
皆さんも12月に入ってから何かと慌ただしくされているかと思うんですけれども、お元気でいらっしゃいますでしょうか。私は元気にしております。笑
というわけでですね、今夜のテーマなんですけれども「【検査機関に提出完了!】製品化する前の記事やサンプル品の検査って大事なんです」というテーマでお送りしてみたいと思います。
11月の末ごろの配信でもお伝えしていたんですけれどもリランジェ®︎の進捗状況として、意匠登録への提出が完了したという進捗をお話ししていたんですけども。
その次の段階に入っていて、まあなんとハードルが高いというか、色々あったのが検査機関に提出しての生地検査・製品検査の受験、なんですよね。
いろんな多岐にわたる検査を受けるんですが、その準備に忙しくしてました。
みなさんが身に着けていらっしゃるいろんな衣料品にペラッとしたリボンのような「洗濯ネーム」と呼ばれるタグが付いているのを見たことがあると思うんですけれども、あれって邪魔だな…って思っていらっしゃる方とか、肌がチクチクするとかで気になるという方がいらっしゃるかと思うんですが、
あの「洗濯ネーム」、法令で定められておりましてですね。販売にあたっては表示義務があって、書かないといけない項目というのがあるんです。
ですので、あの洗濯ネームというものを作る前段階としていろんな検査を受けるんですよね。
例えば、使っているレースや生地そのものを調べる「生地検査」。
生地の染色の丈夫さというものを調べる「染色堅ろう度」、ちょっと難しい名前なんですけど要は丈夫かどうかなど調べるものだったり、あと洗濯した後の実際の影響などを測る「寸法変化率」というものだったり。
洗濯して縮みましたー!みたいなことってね、洗濯のやり方によっては毛糸のセーターが縮んじゃって…みたいなことあったりしますが、まあそういう実際の影響をはかるという「寸法変化率」などなど、もういろんな検査項目、様々な検査ってのがあるんですけれども。
当店が新商品として開発中の足の付け根を締め付けない・ヘンプ布を使ったリラックスランジェリーの「リランジェ®︎」というものなんですが、本体自体の製品検査、そして使っている資材の布とかレースの生地検査にかけるために、いろんな準備を経てやっと提出が完了しました。長かった…!!!
というものですね、ひとつね、問い合わせがあって。
今回は生地検査をヘンプ生地とレースでお願いしたんですけど、もう一つ綿ベア天竺生地といういわゆるT シャツ生地みたいなやつなんですが、それを検査にかけるかかけないかを確かめる必要があって。
メーカーさんの方の検査証のデータをいただけるかいただけないかで、ものすごく検査の費用が変わってくるので(万単位で変わってくるので!)先方の会社さんにご対応いただけないでしょうかと問い合わせしてたんですね。
なんとかかんとか、でも快くご対応下さいまして。その先方にお伺いしている時間がすごくかかったので、結構ね、準備が必要だったんですけれども。ようやく提出が完了したということで、結果をいただくまでまだまだ時間が必要ですがとりあえずは少しほっとしています。
というわけで、他にも撮影であったりだとか、いろんなことがこのあと待ち受けているんですけれども、体には気をつけてつ一つ一つコツコツと取り組んでいきたいと思います。
皆さんも寒い日が続きますしなかなか健康管理も大変な時期ですけれども、ぜひぜひ暖かくしてゆっくりお休みになってください。いつもありがとうございます!
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