#111 主義よりも、ゆきすぎない自然派ぐらいで|おはようリランジェ amour parfum time|stand fm|2021.09.06
※この記事はstand fmで2021.09.06に放送した「おはようリランジェ amour parfum time」の内容の文字起こしです
おはようございます。
2021年9月6日月曜日
「おはようリランジェ amour parfum time」
お相手は「もっと、愛するランジェリー。」amour parfum オーナーの愛香です。
今日も「女性の大切なカラダとココロを気持ちよく」、ランジェリーにまつわるあれこれをお話します。
どうぞお付き合いください。
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今朝のテーマは「主義よりも、ゆきすぎない自然派ぐらいで」です。
気がつけば朝の通し番号111回目。ぞろ目ってなんかうれしいですね。笑
オーガニック、という言葉を聞くようになってからずいぶん経ちました。
食べ方・暮らし方にも様々な選択肢が出てくるようになり、なんと「ベジタリアン(菜食主義者)」と一口に言っても19種類以上も、そして「ミータタリアン(肉食主義)」など入れるともっと多くの種類があるんですって。
例えば一例ですが、
● ヴィーガン(完全菜食)
● ラクト・ベジタリアン(菜食+肉・乳製品OK ※チーズ除く)
● オボ・ベジタリアン(菜食+卵OK)
● ラクト・オボ・ベジタリアン(菜食+肉・卵OK)
をはじめ、菜食+天然魚OKのペスコ・ベジタリアンなど細かい種類分けがあるんだそうなんです。
私自身も以前オーガニックカフェで店員をしていた縁があり、オーガニックや自然食・玄米菜食のことなどについてはある程度学んできた経験があります。
それだけに、それぞれに様々な考え方や主義があって、食べ方・暮らし方を通じて生き方を選ぶという意識も広がりつつある昨今だからこそ、ゆきすぎない自然派って大事なのかなという風に思うようになっています。
しゅ‐ぎ【主義】
1 持ちつづけている考え・方針・態度など。「それが僕の主義だ」「完全主義」「菜食主義」
2 思想・学説・芸術理論などにおける一定の立場。イズム。「実存主義」「自然主義文学」
3 特定の原理に基づく社会体制・制度など。「資本主義」
ー デジタル大辞泉「主義」の解説
今日のテーマの場合、主義という意味は1番の「持ちつづけている考え・方針・態度」に当たりますね。
主義を戦わせて対立してきた人類の歴史の先端で、行き詰まっているのが今なのかなといろんなことを見ていて思うので、どの主義の意味においても、凝り固まると結局苦しくなるのかなあと。
食べ方や生き方、個人レベルの主義主張であっても、やはりそのいいところは活かしつつフレキシブルなのがいいような気がしています。
まあ、言ってみたら「フレキシタリアン」に近いというかね。
「準菜食主義」という風に翻訳されたりもするんですが、基本は植物性食品を中心に食べますが、時には肉・魚も食べるという柔軟なベジタリアンスタイルを「フレキシタリアン」というそうです。
私自身はいろんな勉強をしてみて、
・和食中心
・野菜中心
・肉魚も食べる
まあ、あんまりパッとしないですが「和食を軸にしてバランス良く食べる」という食習慣が一番体にあっていて、無理無駄のないやり方のような気がしています。
そしてこれは衣料品や繊維製品についても同じ考え方なんですよね。
軸を天然繊維に置き、自然由来のものを大切にするエシカルな考え方・エシカルなあり方というものを大事にして、地球そのものの持続可能性に少しでも力になれるような素材選びをしながら、部分部分でケミカルなエッセンスがどうしても必要であればフレキシブルに対応して行く。
1から10までケミカルはダメ!!ではなく、そのいいところもいただきつつ、基本は自然のもので、という考え方で「リランジェ」の新商品開発の方針を取っています。
せっかく血流をスムーズに、からだをしめつけないというコンセプトのリラックスショーツですから、肩が凝るようなゆきすぎた主義主張ではなく、ゆきすぎない自然派で。リラックスして選んでいただきたいなと。そんな風に考えています。
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それではこのへんで。
最後までお聴きいただきありがとうございました。
今日があなたにとって良い1日になりますように。
「おはようリランジェ amour parfum time」
お相手はamour parfum 愛香でした。
ではまた!
#standfm #しめつけない #ランジェリー #リランジェ #amourparfum