孤独を好きになる方法 【孤独はあなたの味方】
こんにちは。みなさん孤独ですか?
僕はとても孤独です。
孤独にも種類があり、
大きく2つの孤独に分類できると思います。
まず一つに、
周りに友人や恋人、家族がいないといった物理的な孤独です。
そして、もう一つは、周囲に人はいるけど、気の合う人がいない、そもそも人を好きになれないといった心理的な孤独。
僕自身はどちらもといったらどちらもなのですが、心理的な孤独の方が強いですね。
ところで、孤独であるということに引け目を感じる方もおられるのではないでしょうか。
なぜ引け目に感じるかというと、孤独=普通の人とは違う、普通の人は周りに人がいて楽しくやってるのに自分だけ一人という認識が強いからだと思います。
特に日本は調和を重んじる文化なので、人と違うということに無意識的に敏感になっているのだと思います。あるいは、一人でいてはいけないという強迫観念が根底にあるのかもしれません。
では孤独を好きになるためにはどうすればよいのでしょうか?
孤独ではない状況で孤独を好きになる必要はありませんが、孤独な状況にあって、孤独を好きになれないという状況にあるならぜひ参考にしてください。
僕なりに考えた方法は以下の3つです。
・自分の個性であることを認める
・思い切って孤独に酔ってみる
・孤独のメリットを享受する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
孤独を好きになる方法
自分の個性であることを認める
孤独が人と価値観が合わないということであれば、それは言ってみれば個性ですよね。といってもなかなか個性だという風には捉えられないかもしれません。無理に個性だと思う必要はなく、孤独で苦しい気持ちになりそうになったら、「これがわたしだから」と開き直ってみると意外と楽になるかもしれません。
思い切って孤独に酔ってみる
孤独を好きになるのに一番簡単なのはこの方法かもしれません。僕は恥ずかしながら、自分の孤独に酔っています。それで精神を保てています。孤独に酔うとはどういうことか。孤独に感じるようなシーンを想定してみます。
カップルや家族連れがいっぱいの夜景スポットに一人で来たとします。
「ああ、カップルばかりのこんな場所に一人で…さみしいなぁ…」ここまでだったらただの感嘆です。
酔うという場合、その後にbutがきます。
・でも、こんな中で一人でいられる自分って強いんだな。
・でも、自分は一人が似合っている。
などと孤独である自分を魅力ある人物だと捉えます。
そうすることで孤独が自分の一部のような、自分になくてはならないアイデンティティのように感じられるかもしれません。
孤独のメリットを享受する
まず孤独のメリットとは何かなのですが、たくさんある中でピックアップすると、
・お金がかからない
・自由でいられる
・人間関係に悩まなくていい
といったことです。
それぞれ簡単に見ていきたいと思います。
お金がかからない
友達や恋人との交際で何かと使いたくないお金でも使わないといけないときがありますよね。一人でいれば、そうしたお金はかからずにすみます。
自由でいられる
やっぱり一人は自由です。好きな場所に好きな時間だけいることができます。
人間関係に悩まなくていい
人間関係は本当に疲れます。生きている以上、人間関係を完全にシャットアウトすることは不可能ですが、一人でいる機会が多ければそれほど人間関係に悩まなくて済むでしょう。
その他一人でいることには様々なメリットがありますが、メリットを最大限に享受すれば、孤独でよかったと思えるかもしれません。
今回はざっと孤独を好きになるための方法を挙げてみました。孤独な自分が嫌で仕方がないとき、孤独であることに恥ずかしさを感じるときなどに、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。孤独であることは少なくともあなたを強くしてくれる強い味方です。
おこがましいですが、僕もあなたの味方です。
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