昔、「芸能人は“歯が命”」とあったけど、私の場合「歯は命」
だって、生きていく上で「食べること」は欠かせない
そして「食べること」を「おいしく」するのはなんと言っても「自分の歯」
だから「歯は命」
20代前半までは小学生の頃に治療した歯1〜2本以外、なんの問題もなく過ごしていたけど、ある日、下の親知らずの歯茎が腫れ上がり痛くて食事もままならない状態になって歯科医院へ
「あ〜、親知らずがきちんと出ておらず半分歯茎に埋もれてるから、磨き残しとかあると菌がそこに増殖して腫れるんだよね」
ということで1本抜いた
☆2本目の親知らず抜歯
最初の親知らず抜歯から数年後、抜いた親知らずの上の親知らずが虫歯になったんだったかなぁ、なんだったか忘れたけど歯科医院へ行くことに
そこで
「下の親知らずがないことで、上の親知らずを受ける歯がないから歯が下がってくる」「噛み合わせにも良くない」とかなんとか
それ以前にその親知らずの側面（歯と歯の間側）に虫歯があるようなので「抜きましょう」ということになって2本目の抜歯
なんと麻酔なしで！
でもググググっとペンチのようなもので1分もかからずだっったので衝撃ではあったけど我慢できないほどでもなかったけれど、翌日に消毒に行った時、先生に
「麻酔したっけ？」と聞かれたので「してません」と答えたらびっくりされた
というか、意図的に麻酔しなかったんじゃなくて忘れていたのね💦
その親知らず抜歯した横の歯も虫歯になっていたので、そのあと治療して
「奥歯は負荷がかかるし歯に馴染むから金がいい」「奥歯だから見えないし」と勧められるがままに高額ではあったけど金を詰めた
☆馴染みすぎじゃん？
「金は歯に馴染むから」と言われて数万もかけて金を詰めたものの、数年後に外れた時、みたら金に穴が空いていた
それで歯医者を変えてみてもらったところ
「銀で十分だよ」と保険適用内で治療してもらう、その後、数年おきに2度詰め物が外れたけれど「接着剤が弱くなって外れたただけ」と接着し直すだけだった
数万もかけて入れた金は穴が空いてしまったのに、保険適用内の銀の長持ちしたことよ
☆念のための診察
2度目に外れた時は帰省先だったので、応急処置的にはめ直してもらったので帰京後に「通いやすいところ」「夜もやっている」「無闇に削らない・抜かない」を条件に探した歯科医院へ行く
するとびっくり、応急処置的にはめ直したけどしっかりはまってて取れない
「次外れるまで待ちましょう」ということになった
ただ、他の歯に「虫歯になりかけなのか虫歯になってるのか微妙な箇所」があってになっていて経過観察でもいいけれど、極力削る量は少なく削って詰めたほうが良さそうということで、しっかり話を聞いてから治療してもらった
それ以来、3ヶ月ごとに定期的に検診してもらいに通院するようになっった
☆とうとう外れたので
最初の診察から数ヶ月して「仮止め」の詰め物が取れたのでいよいよちゃんと詰め直しなんだけど、その時も「そのまま接着してもいい状態」だったということに驚いた（何度もいうれど、あの数万もした金歯はなんだったんだ！）
だけどその時、「人体に害がない（金属アレルギー）」「丈夫（劣化しにくい）」「着色しにくく変形による虫歯になりにくい」「天然色に近いので見た目が綺麗」ということで保険適用外ではあったけれどセラミックに変えてもらった
（もちろんメリットばかりではないので、ご自身が治療するときはよく説明を聞いて検討が必要）
それからはずっと定期検診＆クリーニング、日々の「就寝前のフロス」で治療することもなく数年過ごしていた
☆歯が欠ける
3年ほど前、なんとなく歯を下で触ったら「ざらついた」ので、定期検診の時に診てもらったら、件の奥歯の角っこが欠けていた
それでプラスティックで補修してもらったものの、奥歯（負荷がかかる）で角っこ（負荷がかかる）なので、その日のうちに取れてしまった
だから「先生的に欠けた状態でいても問題ないならそのままにしておきたい」と伝えたところ、「ざらつくからちょっとだけ角を取りましょう」ということで終了
そこから「経過観察」が始まった
だがしかし、、、、つい先日、就寝前のフロスをしていたところ米粒半分くらいの大きさに歯が欠けた！その翌日にも爪楊枝の先ほど歯が欠けて、下で触ると大きな穴のように感じる
翌朝、連絡して運よく空きがあって診察してもらった
☆えぇ〜〜〜そこ？！
きっと経過観察の箇所がさらに欠けたんだろう
と、思いきや全然別の箇所が大きく欠けていた😭
恥を忍んでワタクシメの歯を全世界に向けて公開しよう（笑
これは下で触った時に「大きい」と思って当然の欠け方・・・・・
しかも「怪我の功名？」で、お隣の歯の側面が丸見えで「虫歯に今後なるかも」と経過観察中の箇所を確認できた
ということで、先生から
・今後虫歯になる可能性のある経過観察中の隣の歯も一緒に治療
・今回欠けた箇所と経過観察中の欠けてる箇所を一緒に治療
・その際、以前治療した時のセラミックも取り除き新たにセラミックで歯を作ってはめる
という説明を受けて承諾
写真でそれぞれの箇所を説明すると
赤囲み線：隣の歯の虫歯になる可能性がある箇所
緑囲み線：今回欠けた箇所（めちゃ大きい・・・・）
青囲み線：経過観察中のかけた箇所
紫囲み線：過去に治療したセラミック
☆「セレック」導入の歯科医院
泉歯科は「セレック」を導入しているので、その場で口腔内3Dスキャナーで型取りをして、CAD／CAMシステムで治療箇所の歯を形成する
通常は型取りしてから歯科技工士へ歯型を送って歯を形成するので数日かかるけれど、医院内で全て完結する
この日は急遽の診察となったのに運よく先生も私も時間があったので「1時間程度」で全て完了〜😆
先生は「精密な」治療が得意なので歯をはめてから噛み合わせを何度も確認しながら作った歯を少しずつ削って微調整してくれた
セラミックの色も元の歯に馴染んでいるのでどこが治療した箇所かわからない仕上がり
なんせ、先生は「精密な治療」が得意
感激して「写真撮っていいですか？」と（笑
当日は治療後の痛みが残ったものの、数日して今現在は全く痛みもなく
噛み合わせの違和感もないし快適だ✨
☆歯医者選びって難しい
20代後半までありがたいことに目立った歯の不具合がなく過ごしていたので、都内で初めて行く時はネットで口コミをみて多少自宅より遠くても行ってみた
行ったその日「治療前に歯のクリーニングしてから」とクリーニングしたけどその時に歯茎を傷つけられ出血、「出血したので治療は後日」と再度足を運ぶようにいわれた
でも、「クリーニングで歯茎を傷めるような病院ってどうなの？」と最新予約入れず、友人に聞いた医院へ
それが前述の「金歯」を勧めてくれた歯医者だけど、金歯が外れて穴が空いているのをみて「別の病院にしよう」とネット検索、若干自宅寄りの場所だったので通いやすくなったし、信頼できた
のちに、今の先生が以前いらっしゃった歯医者と出会い7年ほどお世話になって、先生がご自身の歯科医院を開院されたことに伴って、駅は遠くなるけど「先生についていく！」と今の歯科医院となりました
歯医者選びは本当に難しいから、自分に合う治療方針・治療方法と信頼できる先生を見つけたら可能な限り「先生についていく！」と思ってます(笑
(ちなみに皮膚科も20年近く同じ先生）
小田急線成城学園前駅すぐの「泉の歯科・矯正歯科」は「英語もOK」なので都内在住の外国人の方にもおすすめかと
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