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クレンジング・メイク落とし・洗顔のウソホント?クレンジングQ&A

スキンケアとは「汚れを落として美容成分で補う」こと。
そう!
つまり、汚れを落とすことが基本中の基本、ここからスキンケアは始まるのです。
正しいクレンジング洗顔で肌はみるみる変わります!

目次
● 濡れた手でも使えるクレンジングって?
● ダブル洗顔は必要?
● アクアクレンジング、エクステは大丈夫?
● 拭き取りクレンジングって?
● Q 毛穴の黒ずみを取りたいのだけど?
● Q オイルクレンジングは、天然油脂だから優しい?
● Q ジェルとかミルクとか・・・クレンジングは一体何が優しいの?
● Q 朝のクレンジングは洗いすぎではありませんか?
● Q 朝アクアクレンジングをしたら、その後洗顔フォームも必要ですか?
● Q アイメイクが落としづらい
● Q 洗い流すものなのに、美容成分は必要?
● Q 毛穴の凸凹、開きが気になります。オイルクレンジングはだめですか?
● Q 吹き出物がでるのですが?
● Q UVカットはクレンジングが必要?
● Q メイクしていなくても使ったほうがいいですか?
● Q アクアクレンジングを洗い流すとぬるぬるした感じが残るのですが?
● Q グレープフルーツには光毒性はありませんか?

「クレンジングが何より大事」
と美容感度が高い人の間で言われ始めてきた昨今。
でもクレンジングも、本当にいろいろなメーカー・ブランドが、いろいろなタイプのものを発売しているので、迷っちゃう方も多いですよね。
よく頂くご質問をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね!
そして!
クレンジングについて、洗顔について、わからないことなどありましたら、ぜひご相談くださいませ!

濡れた手でも使えるクレンジングって?

『濡れた手でも使える』というクレンジング、
お風呂でも使えるからとっても便利なのですが…

実は、濡れた手で使ってメイクが落ちるようにするには、相当な量の合成界面活性剤を入れないといけません。
界面活性剤というのは、水と油をまぜて乳化させる成分。
さまざまな種類があるのですが、肌には負担がかかる成分です。
もちろん量が多ければ多いだけ、負担が大きくなります。

○ウォータープルーフメイクでもあっという間に落ちる。
○お風呂でも濡れ手でも使える。
そんな便利さを選ぶと肌への負担が大きいものになるので注意です!

アマルディアのアクアクレンジングは、合成界面活性剤不使用。
乾いた手と顔で使用してください♪

ダブル洗顔は必要?

一般的なクレンジング・メイク落としは、
○メイクを落すために「合成界面活性剤」配合

○肌の潤いがごっそり取れて、がっさがさ肌になる

○それを防ぐために「潤ったように見せる成分」配合

○それを落すために洗顔が必要
なんていうことになってます(T_T)

アマルディアのアクアクレンジングは、
○合成界面活性剤不使用
○シリコンやミネラルオイルも不使用
なので「W洗顔不要」クレンジングのあとに泡洗顔する必要はありません♪

メイクや汚れをなじませてぬるま湯で洗い流したら、 洗いあがりは、すっぴんふわふわ肌!
そのまま保湿などのスキンケアを。

(肌のくすみやごわつきが気になる方でさらに積極ケアをしたい方には、アクアクレンジングの後、アロマクレイウォッシュでの泡洗顔をおすすめしています)

アクアクレンジング、エクステは大丈夫?

アクアっクレンジング、エクステも大丈夫です!
肌にも優しいですがエクステにも優しいです♪
私も以前エクステをずっとしていて、朝晩アクアクレンジングを使ってたけど、「長持ちしてますね~」とよく言われましたよ♪

拭き取りクレンジングって?

「平日は疲れててめんどくさいから、
寝る前にベッドの上で拭きとって終わり~」
なんていう方もたまにお聞きするのですが…

拭き取りクレンジングは肌への負担大です!
そしてもちろん洗浄成分が肌に残ってしまうので、肌に良いわけないのです…

拭き取りは元々フランス式のクレンジング洗顔法。
そもそもフランスは硬水のため、洗顔料が泡立ちにくいから拭き取りが主流なんです。
また硬水だと肌がボロボロになってしまうという理由もあります。

でも日本は軟水なので、洗顔料もきちんと泡立つし、肌についた洗浄成分もすみずみまでキレイに洗い流すことができます!
手を使うのでコットンやティッシュなどの摩擦もなく、洗い流す方法の方が肌への負担は少ないのです。

Q 毛穴の黒ずみを取りたいのだけど?

毛穴の黒ずみを気にされている方で、
ミルククレンジングやクリームクレンジングなど
油分が多いクレンジングを使っている方が多いです。

クレンジングの後も肌がしっとり、ということで、
潤いが残っているように感じるのですが、
どちらも界面活性剤の配合量は多いため、
肌の内部は乾燥が進んでいきます。

そして油分の多いクレンジングだと、
毛穴の汚れ(メイクやスキンケアの油分、皮脂)
が落としきれないままに、
さらに油分でガードされてしまうため、
酸化して黒ずみが進みます。

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アクアクレンジングは、水性ジェル。
余計な油膜を残すことなく毛穴の汚れを吸着してさっぱり落とすので、
毛穴の黒ずみが目立たなくなった!
エステに行って毛穴を見てもらったらキレイと褒められた!
とのお声も頂いてます!
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毛穴の黒ずみと思っていたら、
『毛穴ジミだった』ということも!
その場合は、美白対策を!

Q オイルクレンジングは、天然油脂だから優しい?

これもよく頂くご相談なのですが、
「オイルクレンジング」で天然油脂100%のクレンジングはほぼないです。
オリーブオイルなどの天然油脂が配合されていて、あとは合成油脂や合成界面活性剤ということがほとんどなんです。

クレンジングの善し悪しは、
ベースの部分である洗浄成分、
界面活性剤に大きく左右されます。
例え、天然どこどこ産の高品質な
オリーブオイルを使っていても、
石油系の界面活性剤をたくさん使用していたら、肌には優しいものにはなりません。

あくまで、洗浄成分(界面活性剤)の
『量と質』で大きく左右されます。

Q ジェルとかミルクとか・・・クレンジングは一体何が優しいの?

クレンジングの『肌に優しい優しくない』というのは、
洗浄成分(界面活性剤)の量と質で決まると言っても過言ではありません。

一般的に、油分の配合量が多いと、
水と馴染ませるための界面活性剤の量も増えるため、
肌への負担が大きくなります。
また、安価なクレンジングですと、
ベースの部分の界面活性剤も安価なものを使用しているため、
肌への負担が大きくなると考えられます。

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肌への負担強い(界面活性剤の量が多い)
  ↓ オイルクレンジング
  ↓ クリームクレンジング
  ↓ ミルククレンジング
  ↓ ジェルクレンジング
肌への負担が優しい(界面活性剤の量が少ない)
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また肌へのあたりが柔らかめのものには、
油分をお肌に残してしっとり感じさせるものもあるので注意です。

Q 朝のクレンジングは洗いすぎではありませんか?

アクアクレンジングでしたら大丈夫です。
潤い成分もたっぷりの優しい洗浄剤ですので、
肌のバリア機能を壊さず、汚れだけを洗い流せます。

朝の肌は、前の日のスキンケアの油分や夜の間に
分泌した皮脂など脂汚れがいっぱい。
油分の汚れは、クレンジングの得意分野です。
肌に負担をかけずに手早く洗い流しましょう。
但し、他のクレンジングでは
肌に負担が強すぎる場合がありますので注意して下さい。

肌が乾燥するからと、ぬるま湯洗顔だけ
という方もいらっしゃいますが、
ぬるま湯だけでは油汚れは落ちづらく、
肌に残ってしまいます。

肌に残っていると、その後の美容成分の浸透も悪く、
ケアが活きてきません。
ケアが活きてこないと、夕方まで潤いが保てない肌になり、
乾燥が進んでしまいます。
優しいアクアクレンジングで手早く朝クレンジング、
ぜひ試してみてください。

Q 朝アクアクレンジングをしたら、その後洗顔フォームも必要ですか?

アクアクレンジングは、
朝、単品でもお使い頂けます。
朝の肌は、前の日のスキンケアの油分、
分泌した皮脂など、
油汚れでいっぱいですので、
油汚れを落とすのが得意なクレンジングがおすすめです。

またクレンジング後の洗顔
(アロマクレイウォッシュ)は、
古い角質を落とすのが得意な洗顔料となります。
ですから、クレンジング後に泡洗顔をすると、
古い角質が落ち、透明感が上がります。

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<普通肌の方、透明感アップしたい方>
朝クレンジング(アクアクレンジング)
→泡洗顔(アロマクレイウォッシュ)のWステップがおすすめです。

<敏感肌、乾燥がひどい方>
古い角質があまりない状態になっているので、
アクアクレンジングだけでも十分キレイになります。
その場合は、2日に1度、週に1度・・・など
お肌の状態を見ながら、泡洗顔を取り入れて、
古い角質をキレイにすると、理想的です。
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肌質だけではなく
季節によっても肌状態は異なるので、
その時のお肌状態を見ながらケアして下さい。

Q アイメイクが落としづらい

アイメイクにはアイメイク専用のリムーバーをお使いの方や、
ばっちりアイメイクもすぐに落ちるクレンジングを
お使いの方もいらっしゃるのですが、
目の周りは特に皮膚が薄い部分で、
加齢とともに小じわが目立ってくるところのため、
優しいアクアクレンジングを使いたいところです。

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<しっかりアイメイクの方>
一度お顔全体+目の周りをざっと
アクアクレンジングを馴染ませ洗い流す。
再度アクアクレンジングを手に取り、
目の周りに丁寧に馴染ませクレンジング。
強いもので1度で済ませるのではなく、
優しいもので少しずつの方がお肌には優しいのです。
丁寧に際まで馴染ませることで、
落ちにくいアイメイクもキレイに落ちます。

<アイライン、まつ毛の際まつげの内側に残る場合>
一度アクアクレンジングで通常通りメイクを落とした後に、
目の際だけ再度アクアクレンジングで落とす。
綿棒を使うとキレイに落としやすいですが、
綿棒をこすることになるので、できれば指がいいです。
綿棒を使う場合は、綿棒をこするのではなく、
回転させながら滑らせます。
アクアクレンジングもたっぷりめに。
目に入った場合はすぐに洗い流して下さい。

<マスカラが、下まぶたに落ちて残る場合>
マスカラをたっぷりつけていらっしゃるようですと、
初めにマスカラを落としてから全体のメイク落としをします。
下まぶたの上に2つに折ったティッシュを置いておさえ、
目を閉じて、まつ毛の上からアクアクレンジングをつけ
下になでて落とします。
それからお顔全体のクレンジングをします。
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Q 洗い流すものなのに、美容成分は必要?

ときどき、
『洗い流すものだから美容成分はもったいない、
不要』という説を見かけるのですが、
洗い流すものだからと言って、
もったいないと思わないでください。
なぜなら、その美容成分が、
クレンジング時の負担からお肌を守ってくれているのです。

優しいだけのジェルクレンジングというのは、
他でも割と売られていて、
天然素材にこだわっていたり、
ジメチコンやミネラルオイルなど
肌に使いたくないものを入れていないものもチョコチョコあります。

実際に、そういうのを使ってみると、
決して悪くありません。
ただ、やっぱり朝晩毎日使うと・・・
どうしても肌への負担はでてきます。
特に乾燥肌や敏感肌の方だと、わかりやすいのですが、
脂性でないのにブツブツがでてきたり、
カサカサになってきたり、
そのあとにつけるローションやゲルがしみてピリピリする肌になったり。

『クレンジングは必要悪』。
若くてぷるぷるの
お肌でしたらこれで十分ですが、
アンチエイジングを考えたいお肌でしたら、
ぜひ美容成分が入っていてお肌に負担をなるべくかけないクレンジングを選びましょう!

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アクアクレンジングには、
フラーレン、ピクノジェノール、各種植物エキス
などなど贅沢な美容成分がたっぷり入っています。
『美容液でクレンジングしているみたい!』
という優しさです。
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【汚れを落とす】という肌本来の機能にはないところにこそ、
良いものを使いたいですね。

Q 毛穴の凸凹、開きが気になります。オイルクレンジングはだめですか?

毛穴のぼこぼこや開き・・・
特に、オイルクレンジングや強いクレンジングを使われていたり、
毛穴シートのようなものを長く使われていた方に多いお悩みです。
その場合ですと、
スキンケアで毛穴を小さくするには、少し時間がかかります。

毛穴は消すことはできないので、
毛穴を小さくして目立たなくしないといけないのですが、
そのためには、周りの細胞を太らせてふっくら押し上げることが必要になります。
保湿機能を壊さない優しいクレンジングと、たっぷり良質な保湿成分です。

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毛穴の開きは、
特にクレンジングの影響はとても大きく、
クレンジング時に肌の保湿機能を壊してしまうと、
いくらよい美容成分を後から入れても、
潤わない肌になってしまいます。
毛穴もしぼんで、開きが目立ったまま。
アクアクレンジングでの朝晩のクレンジングがおすすめです。
一晩で劇的な変化は難しいですが、次第に気にならなくなってきます!
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Q 吹き出物がでるのですが?

ニキビや吹き出物ができるときは、
落とすことに集中してしまいがちですが、
思春期ニキビと違って大人ニキビは、
『刺激と潤い不足』が原因!

特に・・こんな方が多いです。
『メイクをしっかり落とそうと、オイルクレンジングを使ってました』
『オイルや皮脂が残ってはいけないと思って、何度も何度も泡洗顔していました』
『細菌やアクネ菌が繁殖しないよう、一日何度も洗顔してました』
『皮脂がいけないと思って、さっぱりケアをしていました』

大人ニキビは、ストレスやホルモンバランスももちろん関係しますが、
『間違ったクレンジングや洗顔』で
肌のバリア機能が低下したところに、
メイクや化粧品で刺激を与えてしまった・・・
というところに要因があるのです。
つまり必要なのは、『優しいクレンジング・洗顔と刺激のないたっぷりの保湿』
肌の潤いを補い、角層を元通りにしてあげることが大切です。

また、朝クレンジングはとてもおすすめ!
朝の肌も、前の晩のスキンケアの油分や皮脂がお肌に多く残っています。
それらは毛穴に詰まりやすく、角栓となり、
ニキビや吹き出物の元となりやすいです。
朝のクレンジングを行うことで、
毛穴の汚れが朝もリセットされ、詰まりにくく、
開きにくくなり、かなり改善されます。

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アクアクレンジングに変えて吹き出物がでなくなった!
という方がとっても多いです!
まずは優しいアクアクレンジングで、
肌の潤い機能を整え、多少の刺激、
ストレスや環境の変化にも耐えられる肌作りを。
そして朝のクレンジングも取り入れて下さい。
朝のひと手間が、吹き出物を作りにくい肌にしてくれます!
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ちなみに思春期ニキビにもアクアクレンジングはおすすめです。
ウチの娘はニキビができると、朝晩使っています。
すぐにニキビが落ち着いて、キレイな肌になります。

顎、首などに吹き出物ができる原因として、
シャンプーなどのシリコン、ヘアスタイリング剤などの影響も考えられます。
もしシリコンが入っているものをお使いのようでしたら、見直されるといいかと思います。

Q UVカットはクレンジングが必要?

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UVカットもいろいろなタイプのものがありますが、
油分を含んでいるため、基本的にはメイクと同じ化粧品と考え、
『クレンジング』で落とすのがおすすめです。
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アロマUVナチュラルベースは、
化粧下地と同じと考え、
アクアクレンジングで落としましょう。
毛穴に詰まりやすいUVカットの油分を、
優しく吸着し洗い流してくれます。

洗顔料(石けんや洗顔フォーム)は、
『水性の汚れ(汗や古い角質)』、
クレンジングは『油性の汚れ(メイクやスキンケア、皮脂)』、
それぞれ洗浄の得意分野があるのです!

Q メイクしていなくても使ったほうがいいですか?

メイクをしていなくても、
分泌した皮脂やスキンケアの油分は、肌についています。

泡の洗顔料が水性の汚れを取るのが得意で、
クレンジングは油性の汚れを取るのが得意なので、
アクアクレンジングをした方が、手早くキレイになります。

すっぴん肌になって化粧水やゲルクリームの美容成分の浸透性も高まります。

Q アクアクレンジングを洗い流すとぬるぬるした感じが残るのですが?

アクアクレンジングは、洗浄成分に
優しい天然アミノ酸系を使っているので、
保湿がちょっと残るような感触になり、
石けんや洗顔フォームのような、
きゅっとさっぱりとした感じとは違います。

多少ぬるっとした感じが残っていても、
洗顔に移って大丈夫です。
目安としては、最低10回は、すすぐようにして下さい。

もし、アクアクレンジングだけで洗顔終了でしたら
(お肌の乾燥する場合など)小鼻の周りなどに
汚れやクレンジングが残らないよう、
もう少し丁寧にすすぐ必要があります。

Q グレープフルーツには光毒性はありませんか?

柑橘系の精油には、ベルガモットやビターオレンジなど、
使用後に太陽に当たるとシミになる『光毒性』のある精油がありますが、
アクアクレンジングについてはご安心ください。
アクアクレンジングに配合のグレープフルーツは、
化粧品に含まれる濃度での光毒性はありません。

また妊娠中使用しない方がいいアロマもありますが、
アマルディアの化粧品に配合されているアロマは問題ありませんので、ご安心ください♪