お試しくらいじゃわからない、クレンジングの害
ノンシリコンといえば、
まずシャンプーを思い浮かべるのではないでしょうか?
シリコンはシャンプーだけでなく、クレンジング、乳液、クリーム、化粧水…様々な化粧品にも使われています。
繰り返す肌荒れはシリコンが原因かもしれません。
目次
● 使い続けていくと肌荒れの原因に
● シリコンチェック
● シリコンが使われているもの
使い続けていくと肌荒れの原因に
ノンシリコンシャンプーが頭皮と髪を大切にする人の間でブームを呼んでいます。
シリコンは、肌表面に被膜を形成し耐水性・持続性が高いので、
メイクやUVカットなどに使われています。
シャンプーには、髪をコートし指通りをよくする、
ツヤのある髪にするため使われています。
ですが、メイクで肌が荒れる人もいるように、
シリコンも肌に刺激となります。
肌につくと簡単には落ちません。
使い続けていくと、肌に被膜を張り、
肌に吹き出物ができたり、化粧水が
浸透しづらくなってしまうのです。
そんなシリコン、最近はクレンジングにも
配合されているのはご存じですか?
なぜなら、「メイクが落ちやすい」
「植物油と比べるとさらりとして感触がいい」
「植物油より安価に安定した製品が製造できる」ため。
同じような理由で、ミネラルオイル(鉱物油)も使われています。
シリコンチェック
あなたの使っているクレンジングには、
シリコンやミネラルオイルは入っていませんか?
シリコンの成分名称は、ジメチコンや○○メチコンなど、ミネラルオイルの成分名称は、鉱物油です。
ここで、シリコンチェックです!
□肌が、必要以上にテカテカする。
□水分と油分のバランスが悪い感じ
□ブツブツ吹き出物がよくできる
□化粧水がたっぷり浸透しない
そんな肌が気になったら、クレンジングを見直しましょう。
クレンジングだってノンシリコンです!
ノンミネラルオイルです!
シリコンが使われているもの
シリコンは、メイクやUVカットだけでなく、
最近はいろいろなものに使用されていて驚きます。
クレンジング、乳液、クリーム、化粧水までも!
伸びがよく、べたつかず、すべすべになるからです。
表面だけツルツルになっても……
長い目で見るとよいわけがありません。