テクスチャーだけで化粧品を選ぶと損します!
テクスチャーだけで化粧品を選んでいませんか?
毎日使う化粧品こそ、しっかりと中身を見極めて選びましょう。
目次
● 化粧品選びの基準とは?
● 化粧品のテクスチャーとは?
化粧品選びの基準とは?
いろいろな選択の基準があると思うのですが、
「テクスチャー(肌につけたときの質感)」を
重視する人がとても多いです。
「すーっと馴染んで、さっぱりして気持ちいい」
「しっとりしていていい感じ」など、
女性は最初の直感を重視するため、
化粧品は「テクスチャー重視」につくられていると言っても過言ではありません。
なぜなら、どんなに素敵なモデルさんを使っていても、
効果効能がありそうでも、素敵なパッケージでも、
肌につけてみたときに、
「うーん、ベタベタしていまいち」
「なんか浸透してない」
などと思ってしまったら、買いたいと思わないからです。
でも、だからこそ、最初のテクスチャーだけでは
決めないようにしましょう。
テクスチャーがよいということと、中身がよいもので効果が継続して出るものとは、必ずしも一緒ではありません。また、テクスチャーをよくするために不要な成分を配合していることは多々あります。
まず、肌につけて問題ないようなら、
翌朝の肌はどうかな?夕方の肌はどうかな?と、
後々の状態を見るようにします。
つけたときに心地いいというのは、「基本の基本」と覚えておきましょう。
私の場合は、効果以外に、香りも重要視しています。
苦手な香りのものをつけると、すぐに洗い流したくなることはありませんか?反対に天然の心地よい香りだと、お手入れがとても楽しくなるからです。
香りの効果で脳も活性化、美肌力もアップします。
化粧品のテクスチャーとは?
テクスチャーとは、化粧品を肌につけたときの感触や質感、
いわゆる「つけ心地」のこと。
滑らか、べたっとする、さらっとしている…などなど。
例えば、美容液などがトロッとしていると、濃くて効きそうに感じますが、実際は増粘剤(とろみ成分)が使われていたりします。