見出し画像

「私」という人間ができるまで —小学校編—

私、大学3年生の(ギリギリ)20歳の生い立ちについて、今回は小学校編!

『「私」という人間ができるまで —誕生・幼稚園編—』はこちら
https://note.mu/amor1224/n/nf9b78d7ab521


【小学校】
さて、幼稚園を卒業したゆっこちゃんは小学校へ入学
私の地域の子どもたちは、幼稚園の3分の1くらいが同じ学校へいきました。
なので、知り合いがたくさん!!
でも、ママ大好きなので、学校に行くのが大嫌いでした(笑)
「学校が嫌なのではなく、ママと離れるの嫌だった」という、ね!

1年生の頃どんな子だったかは覚えていません(笑)
ちなみにママも覚えてないそうです
そりぁそうですよね、子ども8人も育ててるんだから(笑)
1,2年生の担任の先生はおんなじでした
ちなみに兄弟みんなお世話になっている方で。
今振り返ると、正直ひいきされていたと思います☆
怒られた記憶はないし、「いいこだねぇ」と言われた記憶しかないです
まあ、記憶は美化されるものなので、、、
真相は闇の中、、、

成績はいつもよかったです
◎(にじゅうまる)ばっかりでした
△(さんかく)なんて自分の通知表でみたことないです(笑)
あ、兄弟の通知表では常連さんでしたけど、(笑)
(勝手にばらしてすまんな、、)

小学校では毎年学級委員をやっていました
推薦もされたし、立候補もしました!
先生からの信頼も厚かったんだろうし、信用されてたんだろうなぁ

でも、小学校高学年の頃くらいからかな?
気づいてしまったんです
「いい子である必要ってあるのかな」って

別に「いい子」を演じていたつもりはないけど
成績よくて、皆からすごいねって言われるのって、いいことなのかなぁ
人に良く思われることがいいことなのか疑問に思ってしまったのです

これってすごく重大事件で
この頃から私は自分を偽るようになったんです。。。

学校って勉強する場なので、成績がいいともう神様なんですよ、
先生からの目線も緩くなるし、友達も慕ってくれる
割と思い通りになっちゃうんですよ。
算数で面積とか体積とか求めるのって、生活の役に立つかとか、勉強できない子たちは疑問に思うんだろうけど、実は役に立つんですよ
その問題が解けると、すごいって言ってもらえるんです
それが積み重なって信用・信頼になるんです
だから役に立ちます!!!!!間接的にね(笑)


てなわけで、小学校を卒業するまでには私は歪んでしまったんです
いや、まっすぐになったのかな?
物事の真相というか、根本について考えるようになったのです。
受け身ではなく、能動的に、考えるようになりました。


そして中学に進学するのであった、、、