#24 アメリカでの就活を終えて、私が学んだこと
こんにちは、あもです☺
渡米から1年が経過しようとしている今、アメリカでの生活にもだいぶ慣れ余裕もできてきたので
アメリカでキャリアを積みたいと思い、本格的に先月から就活を始めました。
ありがたいことに先日、内定を頂けたので
私なりにアメリカでの就活において大事だなと
感じたことをノートに記録として残します📒
1、日本人の謙遜は必要ない🙅🏻♀️
これは就活に限らず普段の生活でも感じることなのですが、「〇〇はできますか?」「どのくらいできますか?」などの質問に対して、わたしは、自分の発言に保険をかける様に「これはできますが、100%は自信ないです」という謙遜した言い方をしたりしていました。
これは例えば日本人が、「英語どのくらいできますか?」と聞かれるような場面において、学校で学ぶ文法や読み書きはできて、何を言っているのかも大抵理解できるけど、ネイティブみたく流暢に話せない場合、多くの日本人は「理解はできるけど、会話はできないです><」という様な回答をする人が多くいると思います。
でもその回答をする人のほとんどが、相当な単語力はあるし文法の組み立て方も知っていて、ただネイティブのようにスラスラ話せないだけで、単語を並べながらでも言いたいことは伝えられるパターンが多くあると思います。
これは日本語を全く勉強したことのない知識ゼロのアメリカ人から比べると充分、英語ができるに値するのではないかと思います。
なぜなら「こんにちは」「ありがとう」などの少しの単語力しかないアメリカ人なのに
"I CAN SPEAK JAPANESE!!" 😁
と自慢げに知ってる単語だけを、披露してくれるようなことは少なくはないからです。私たち日本人の謙遜心はアメリカ人には備わっていないのです笑
2、アグレッシブにいかないと存在は気づかれない🔥
日本の就活においては、求人に応募し選考に通る、通らないは関係なく企業から丁寧に連絡がくることが普通でした。
しかしアメリカでは応募後、自らフォローアップの電話をかけて自分がいつ応募したか、目を通してくれたかなどの確認をしないと、そもそも応募したことも気づかれないでスルーされる事がほとんどです。
電話をしたときに「確認してまた折り返しするね!」と言われも折り返しがこないパターンもほとんどです。
自分が企業に直接訪ねて、
「履歴書を持ってきたのでみてくれないか」と直談判するくらいアグレッシブにいかないと本気度は伝わらないようです(私も実際にやりました🤣)
3、日々のスモートーク🗣️が幸運を呼び寄せる?!
アメリカでは初めて見かける人に対しても、
"I like your 〇〇" などと
人の外見を気軽に褒めたり
"How are you?" から会話が派生したり
することも少なくはありません。
もし行きつけのカフェやバーがあるとすればそこで出会った人や定員さんと話している中で、〇〇がしたいなら俺の知り合いでこんな人がいるよ!
などと紹介に繋がるパターンもあります。
私も実際にアパートに引っ越して仲良くなったアメリカ人の方と話していく上で「その業種のそのポジションを探している人を知っているよ」と紹介をもらい、自分で連絡するところから内定まで繋がりました。
私はまだまだ自分から会話を始めるよりかは、
話しかけられて話すことの方が圧倒的に多いですが、スモールトークの積み重ねが時に、幸運を呼び寄せることもあるのです。
4、日系企業を希望するなら大都市一択
やはり海外で仕事をするなら日系企業の方が何かと安心ですよね。リクルーターも日本語が話せて面接も日本語職場内でも日本語がわかる人がいてくれる!
私も最初は日系企業を探しましたがやはり
ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市に
集合していて私の住んでいる地域に
日系企業の求人はありませんでした。
ではアメリカでも有名なラーメンや寿司などの
日本食のレストランはどうだ!!と思いますよね
日本人はほとんどいません(笑)(笑)
ほとんどは中国系の方が運営しています(笑)
これからアメリカ移住予定があり、まずは日系企業からキャリアを積みたいと考えている方は、大都市の周辺に拠点を置くことをお勧めします。
私は9月中旬から仕事が始まるのでまだ
自分がどれだけ通用するのかは未知ですが
この2カ月弱でできる準備は進めてスタートに
備えたいと思っています。
またアップデートがあったら更新します👋