メンタル・モデル①
おそらくチャーリー・マンガーは、世界一の知恵を持っていたと思う。
100歳の手前で亡くなった、バークシャーの副会長は、自分にとってはバフェットよりも偉大に思う。
そのマンガーの根幹となる考え方は、ひとことで言うとメンタル・モデルだ。『Poor Charlie's Almanack』という必読書にその概要は書いてあるが、ざっくり説明すると、100前後の根源的な学問の枠組みについて学び、何かものごとを判断する時にはその100前後の枠組みを横断的に使って考えていれば、何事もうまくいくという。
100前後の枠組みは、数学や物理学などのはもちろん、心理学などの学問から選抜されている。ポイントは、この100前後の枠組みを横断的に使うことと、常に使い続けることだ。
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