How big oppotunity lost in snow countries
こんにちは。
雪の降る地域に生まれ育つことで、大きすぎる機会損失を被る。
例えば、広島の尾道や徳島の小松島市であれば雪が降らず積もらない。
雪が降る地域では、雪を除去することで大きく気力と体力を喪失する。
それを回復するためのリソースも割く必要がある。
それは睡眠であり、冷えた身体を温めるためにストーブや灯油を使うため光熱費だ。
灯油は、ひと冬で最低でも400L.
これらを運搬するためには、20L入るプラスチック容器を5つ用意して往復しても、4回かかる。
無論、その費用負担も大きい。
統計によると、雪の降る90%では車が必要なため、それらに割く費用も上乗せされる。
ノーマルタイヤで走行すれば、信号待ちで停止中の自動車に追突するため、むち打ちでも人身事故、慰謝料の支払いは¥300,000が最低額だ。
冬タイヤの購入が必須だが、それでも確実に回避できることはない。
加えて、地図にも載っていないような地方であれば、教育の現場でハラスメントが溢れており、教師がいじめの輪に入っていることも多い。
閉鎖的であり陰湿でもある人格が集まると、まさに地獄に似た世界になる。これは比喩ではない。
秋田県や岩手県の自殺率は、上記に挙げた全てが起因して、悲惨な事件や事故が起き続けている。
雪による家屋倒壊、ブレーキが無効化されて起きる追突事故、季節性のうつ病、311で津波に飲まれた地域は家族も家も奪われた。
津波から逃れた方でも、高齢であった多くが寒さが原因で亡くなった。
冬の東北で暖房器具が使えない状況は、極限化した状況であり、八甲田山陸軍遭難事件からも理解できる。
環境的要因の家庭支出額は、先に挙げた東北や北陸、北海道のような地域が大きい。
旭川市のいじめも雪の降る地域の極端な負担により陰湿化した住民が関係している。
いじめにより50発以上殴られて致命傷ではない場合、手足を縛られていても沖縄なら朝を迎えることができる。
これらに関東や関西で生活する住民は関心がない。
雪の降る地域の住民は、宮崎や沖縄、奄美諸島の暖かい地域に集団移住することで、無駄を減らし生産的な仕組みに遅れずに加わることができる。
事故は起きてから対処することが必要だが、災害は予防して対処することの効果が大きい。
宮崎では10を越える市町村で移住支援策を金銭的に設けている。
体験移住施設もあり、移住の負担を30%程度はカットできる。
鹿児島県もそうだ。
住む地域ごとにProfitを算出して、移住先を決めることで合理的な選択をし続けることができる。