それぞれの殻に閉じこもり起こる戦争
こんばんは。
とても大変な時代です。戦争や行き過ぎた競争、騙し討ち、ルールは一切なしの殺し合い。酷いですよね。
これは平和をそれぞれが求め続けたことの反作用だと感じます。
具体的に?
本来自我を持つ生き物に争いは付きものです。イヌ、ネコ、サカナ、ライオン、脳がそれなりに大きければ自我があるようです。
ヒトもです。
争い合っているのはデフォルトな状態かつ、争いをなんとか避けたいなら工夫が必要でしょう。
限られた空間を線引きをして共有しようとし続けると必ず破綻します。
ご近所トラブル、土地の境界線問題、イスラエルとパレスチナの問題。
クリミアや尖閣も。
それが嫌で解決が難しく複雑だからと、殻に籠り始める新種が現れ始めました。
インターネットは、彼らのそれに好都合でした。
都合の悪い情報は完全に断絶、情報の取捨選択基準はチヤホヤされる元になるか、金銭になるか。こんな極端なニュータイプたちです。
平和とは始まりも終わりもなく、それぞれが遠慮し合ったり、協力し合うことで出現し続けてきたザックリとした状態です。
それを
と放棄する輩が増え続けているため、平和は姿を消しました。
それぞれが学び工夫し続け、トラブルが起きる度に解決を図る。不毛だと確実に理解できることの試みを連続することが、平和という巨大なジグゾーパズルのカケラだったのです。
しかし、その試みを嫌だと主張するからこうなります。
安全と安心が欲しいけど、辛抱も痛いのも嫌。働かないでスマホを眺めて、ネイルをして焼肉に奢りで連れてってほしい。
こんなカスが量産され過ぎたため酷い有り様です。
正解は
生活は少し苦しいし、贅沢もできない。貯金はできて¥5,000。国外旅行はタイに1回だけ。
いつかトルコに行って気球に乗ってみたい。身体は疲れ切ってるけどなんとか稼いで夢を見よう
これは一見真っ暗な心にも見えますが、光があることが絶対的な未来のタネだとも言えます。
リアルは次のようなことも多いですが
貯金どころか払っても払っても奨学金が減らない。親は毒親でなんとか東京で1人暮らしをし続けてるけど何も楽しくない。苦しい。死にたい。お金も居場所も、、。
こんな感じで。
さいなら。