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こんばんは。

¥20,000,000稼ぐために会社員としてフルタイムで勤務し続けた場合、凡そ20年程度かかると言われます。

そこを目標に定める方がいるのかどうかは知りませんが、その場合の流れのいくつかを提示します。

まず、¥20,000,000に対して、厚生年金の折半分最低9%を¥1,800,000とします。

家賃が実家暮らしでないとして。健康保険はいくらか。

仮にこれをxとします。

完全に飲み食いなしにしても、雇用保険がy、所得税がzとして。

貯金額aが¥20,000,000を超えるためには最低でも

x + y + z + ¥1,800,000 > 必要経費

との式が成り立ちます。
民間の保険には未加入。食べ物は職場で食べる分は現物支給、交通費は0、こういった具合と仮定します。

この星の普遍的な人類の最終ゴールが、¥20,000,000を手のひらに握りしめて、願いを3つ叫ぶ、という内容なら、この稼ぎ方以外にも方法はいくつかあります。

厚生年金の¥1,800,000は加入は義務ではありません。また、国民年金は免除が可能。

また、所得税は免除のラインがあるため0にできる。

つまり、会社員としてとにかく¥20,000,000を素早く用意したい!と考えた場合、大きな損金を支払う必要がある。

そもそも¥20,000,000は協力して手に入れることも。

私は衣食住を提供する。アナタは金銭を稼ぐことに特化して。ペアで試みることで、家賃は半分になり、負担は分担できる。

これが流行ったのが夫婦の片方が家で家事をメインに行う時代。それは日本の成長期。

権利が云々言っている割には煮湯を飲まされている実態。自由のために、ペアとのケースと比較して負担が倍近くになった。

1人の方が気楽。お金には困ってないし、家に帰ったら気を使わないでゆっくりできるんだ。なんて冗談で言っているのか?

世界が"¥20,000,000集めて夢の扉を開こう選手権"なのかどうかは知らないが、金銭はとても重要だ。

カイジという漫画に"金は命より重い"というシーンがあるが、僕はこう感じることがある。

金銭は時に、命と同等かそれ以上に重くなる。

金が全てとまで言えるほど世界を知らない。しかし、トマト100,000個を医者に渡してもガンの摘出手術はしてくれないでしょう?

トマトの種はトマトの中にある。そのためトマトを1つ貰えば金銭がなくても増やすことができる。種をホームセンターで見つけなくても。

金銭で救える命があるため、同等かそれ以上と感じた。募金のチラシにはいつも、あなたが¥500寄付すれば10人の3日分の食糧になります。と載っている。

ちなみに、5人でチームを組んで3人は働いて、2人は家事をする生活でも¥20,000,000に届くだろう。1つの役割を最低2人で分担するために精神的な負担を減らせる。