st
Hello.
球団ビジネスに投資する考え方
1,024通りある。
球団が赤字か黒字かどうか。
チームが3位以内か、それ以外かどうか。
条件1が2通りで5期連続でどちらかの結果が出ること。
条件2も2通りで、5期連続でどちらかの結果が出る。
スポンサーとして投資する場合まず次のパターンを想定する。
スポーツチームに投資するくらいなのだから、それなりの愛着や親近感があって、チームに投資するだろう。
しかし、4期連続赤字、4期連続4位未満、というresultsな場合、チームに対しての姿勢をどう考える?
私は、5期連続赤字、4期連続の4位未満までなら投資の許容範囲と捉えている。
その根拠は、チームスポーツにおいて結果はすぐには出ないからだ。
つまり、先に挙げた問いへは
ということだ。
根拠は5期目がTop 3であれば、Not badだと捉える。
Badは5期連続で赤字のNot top 3.
Worstは6期連続の赤字とNot top 3.
しかし、財政に関してはクラブ単体で赤字でも親会社との連結決算が黒字であれば、独立した経営としてOutな為、スポンサー契約は延長しない。
公務員的に経営される組織は、アルコールや性暴力などのaccidentsが発生しやすい。
川崎フロンターレが初優勝するまでファンは、気が遠くなるほどだっただろう。
優勝が遠い時期も、財政は好調だった。三苫、田中や三好などのユース出身選手と契約できたことで、人件費を大幅に抑えつつ戦力として機能させることに成功した。
ホームゲームの売り上げは主幹チームに還元される。フロンターレは、スタジアムが大きくないために、売り上げを伸ばすことが難しい。
陸上トラックもあるため、感動するようなゲームをしなければファンは去っていきやすい。
等々力は収容人数が20,000程度なため、開幕戦やシーズン終盤では、需要に対しての座席数を確保できない。
ホーム最終戦の開催を新国立にするのはどうだろうか。
例えば24 seasonの神戸は最終戦で27,000を記録した。
ホーム初戦の柏戦では、23,000。
ガンバ大阪はホーム初戦に28,000, ホーム最終戦では34,000を記録した。
Jリーグは3期連続赤字でライセンスを剥奪する仕組みを作った。
根拠なく出した数字なのだろうが、4期目あたりからが楽しみだし、3期分のデータを基に経営やゲームの質が追求できる準備が整うタイミングだ。
4期連続の赤字で1つ下部リーグへの降格、といった形であってもいい。
鹿島アントラーズは、4期連続で3位以内を逃しているため、25 Seasonのresultではスポンサーのいくつかが離れることが予想される。
勝ち点3以外は不要。シンプルだ。
クラブの価値というのは、凡そファンが決めるが、ファンの気持ちは変わりやすい。
Footballは多面性があるため、ファンを引き留めるのにはクラブがセンスを身につける必要がある。
スタジアム?スタグル?選手?
選手とファンの近さ?
育成選手が大活躍してもファンが離れたら?
"どうせつまらないサッカーだろうけど、チケットを買ってしまったから行く"
"座席は狭いし天気が雨だから行きたくないが、いいサッカーしてるから行こう"
"サッカーもサービスも酷いけど、きてしまった"
こういった需要を連続的に引き出すセンス、僕はガンバ大阪が上手いと感じる。