【いるっしょ！】和泉愛依　コミュ感想

おはようございます、The Straylightの興奮冷めやらぬまま一日が過ぎました。アモです。

今日は、今朝寝ぼけ眼で見た、今回のイベントの報酬カードである【いるっしょ！】和泉愛依のコミュ感想を書いていこうと思います。

以下、イベントシナリオ「The Straylight」の本編内容及びイラストのを含みます。未読の方はご注意ください。また、ここに書くことはいちユーザーの解釈や感じたことなので、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

冬のおはなし

　イベント内で、ビデオを見つつ夜更かしをした時のお話でしたね。眠気と戦いつつ、眠そうな声で話をするふたりがとてもかわいいコミュでした。そして、モノマネをする流れになってちゃっかり手番を愛依に戻す冬優子には笑いました。283プロでモノマネをしていい人の話は、もっと聞きたかったけどサポコミュ故にかなわず…。果穂は笑ってくれそうだなと思います。咲耶さんはモノマネをしたらそれを上回る立ち振る舞いをしてくれそう。二人に共通認識でまああさひは怒らんやろ、みたいな感じで雑にモノマネされるあさひ。面白いコミュでした。

朝のおはなし

　こちらは、朝練しているあさひと愛依のお話。ミュージカルの役の話をしつつ、普段ステージでは役をやっているという発言をする愛依。その役になるために、水を飲むというスイッチがあると。しかし、最後のシーンでステージに立つ前の愛依は水を飲んでいないのに落ち着いて、いつもの"役"に入っていた。これは、まさしく、イベント内で描かれていたどちらも本当の愛依であるという事実にほかなりません。そのことに愛依が気づくのは少し先とはいえ、あさひのミュージカル出演という話を交えつつ役と本物の話をするシャニマスの話づくりの巧みさが際立ちますね。

　この話を読みながら、自分のスイッチってなんだろうと考えていました。中学くらいからテストの前とか大切な発表の前とかに、集中しつつ緊張をある程度落ち着けるために、「目をつむる→親指の付け根で両こめかみを軽く押しながら3回回す→大丈夫、いけると呟いて、同じところをトントンと2回たたく→1回深呼吸して目を開ける」というのが、どうしてやり始めたのかはもう思い出せませんがずっとやっているルーティンで自分のスイッチかなあと思います。

愛のおはなし

　このカードの肝。とても大事なお話でした。今回のできごとを受けて、愛依がどう決断したのかが描かれていました。「噂よりもステージを見て」という言葉には、愛依の決意と覚悟が現れていたような気がします。そこに立つ姿がいずれ変わる可能性はもちろんある。だけど、そこにあるものが真実。だから、愛依はこのことでもう迷うことはきっとないんだなあと思い、彼女の成長に胸を打たれました。

　そして、街灯のスポットライトの下で踊るストレイライト。そこで、ストレイライトであろうとする彼女達こそ「The Straylight」。本家を超えたものまねも、完璧に作り上げられたCGも、決してそれがストレイライトであるはずがない。だって、ストレイライトはそう在ろうとする、そうなろうとする彼女達を表す言葉なんだから。ステージを見ろ、そこに彼女達は居る。たとえ変わっても変わらない姿がそこには在る。

そんなことを考えてしまうイベントであり、サポートコミュでした。

最後に

　今回のイベントカードは、大切なお話を仕込んでくるタイプのものでしたね。昨日の時点で大満足でしたが、さらに満足感が高まりました。

　ところで、今回のコミュのタイトル。冬優子との話である最初のコミュが「冬」のおはなし。あさひとの話である次のコミュが「朝」のおはなし。愛依の決意を描くコミュが「愛」のおはなしと、それぞれの名前をあしらったおしゃれなタイトル付けでしたね。ベタではありますが、王道故にいいものです。今回の雰囲気にぴったりだなあと思いました。

それでは、また！次はあさひの限定コミュか正月果穂のコミュの感想を書けたらと思っています。