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目の前で贋札チェックする店員(ペルー旅行)


I'd like to talk about some experience when I visited Peru.

長年の夢ペルーに着陸した瞬間



・小学校4年生の時に父に買ってもらった図鑑を見てから、ずっと行きたかったペルー
・大学生の頃は、ペルー日本大使館事件の真っ只中で、断念したペルー
・就職したら長い休みが取れず、私の人生で行くことを諦めかけたペルー…



上空から、リマの町並みが見えてきた時、私の胸はいっぱいでした。

私たちが、リマのホルヘ・チャベス国際空港に着陸した瞬間、
周りの人々が「ブラボー!」と拍手喝采したのです。
着陸に成功したパイロットに向けてのものでした。

パイロットに対して拍手喝采しているのを見たことがなかったので、驚きと感動と、ペルーにようやく来れた思いがいっぱいになって、私は泣きそうになりました。

When we arrived at the airport in Peru, people applauded and said, "Bravo!" I was so moved and felt like crying with emotion.




リマにある夫の友人宅へ


リマでは、夫の古くからの友人宅にお世話になりました。
タオルやシャンプーなど、日本から持ってこなかったものを買いに行かなければならず、夫の友人の娘さんがデパートに付き添ってくれました。
(着いた瞬間から、続々と仲間達が訪れ、夫は出掛けられなかった)

We stayed at my husband's friend's home. I needed some things I hadn't brought from Japan, like a towel, shampoo, and so on. My husband's friend's daughter accompanied me to look for those things at a department store.

彼女は、デパートに行く前に市場に行こうと言いました。物が安く売っているからです。

She told me to go shopping in the market before going to the department store because things are less expensive.



おもむろにお札のチェックをし始める店員


夫は、危険なので彼女に財布を預けていました。
私は日本人で、ペルーの生活に慣れていないので、財布を盗まれるのではないかと心配していたのです。

My husband made her keep the wallet because it's dangerous. Since I'm Japanese and not used to Peruvian life, he was worried I would be robbed.

市場で彼女がお札を出した時のことです。
店員が受け取ったお札を持ち上げて日に透かし、曲げたり伸ばしたりして確認し始めたのです。

When I saw her pay the bill, I was surprised because the shop staff examined it carefully to make sure it was real.

The clerk held it up to the sun, and checked it by bending and straightening it.

店員
「店員」は英語で「clerk」や「shop assistant」と言います。どちらもお店で働く人を指す言葉です。
「clerk」はアメリカ英語で使われることが多く、「shop assistant」はイギリス英語で使われる傾向があります。意味はどちらも似ていますが、地域によって使われる言葉が異なるだけです。
「shop staff member」という表現も使われますが、一般的には「staff」や「employee」が使われることが多いです。「shop staff member」だと少しフォーマルな印象があります。

アプリSpeak AIの回答


お客さんの目の前でお札を確認するなんて信じられなかったので、驚いたし、ちょっと笑えました。

I was surprised, and it was a little funny to me because I couldn't believe that the clerk checked the bills right in front of the customer.

もっとおもしろかったのは、戻ってきたお釣りのお札を、彼女が店員の前で同じように日に透かして確認したことです。

The funniest thing was that she also checked the bill that was returned by the shop staff.

この日は、ペルーに着いて2日目だったので、(ペルーでは贋札じゃないかどうか毎回お札を確認するものなのかな。)と思ってしまいました。

でも彼女は、デパートではお札のチェックはしませんでした(そんな店員もいませんでした)

市場での出来事は、無言の喧嘩のようなものだったのか?

It was my second day after arriving in Peru, so I thought that in Peru we must always check the bill if it is real or not.

But she didn't check the bill at the department store we went to after the market.



贋札とわからずに持っていた



別の日に夫とバラエティショップに行った時のことです。
夫がお金を払うと、店員から、これは贋札だと言われました。
店員はそのお金を預かりました。

夫が「運が悪かったね」と言いました。そのお札がどこから手に入ったかわからないので、どうしようもないとのことでした。

Another day I went to a variety shop with my husband, and when we paid the bill, a shop employee told us that the bill was fake. She confiscated it, and my husband said it was bad luck, but he wasn't sure where he got the bill from, so he couldn't do anything about it.

※店員が預かったという私の記憶なのですが、夫に聞いたら、そんなことあったっけ?と覚えていないのです。

じゃあそういうことがあったらどうするのかと改めて聞くと、
どこからもらったお札か、わかるならそこにクレームを言う。
わからなくなっていたら、しかるべき所に訴えかけるそうです。

店員は、贋札を見分けるのがうまいらしいですね。



歩く時は常に周りに目を配ること!(狙ってる人がいないか)


前述した通り、私はお金を持つことを許されなかったので、

夫は、私がお菓子を買いたいときなど、コインをくれ(子供のお使いのよう…)、私は買い物をしました。
夫は常に私が目に入るところにいました。

町を歩いてる時も私はボーッとしていて危険だそうです。
ボーッとしているつもりはないのですが、見るもの全ておもしろいので、いかにも外国人観光客という雰囲気になってしまうのでしょうね。


夫曰く、危なそうな奴がいないか常に観察しながら歩くのだそう。横を向く振りをして後ろも確認するよう言われました。

私も子供と二人で出掛けている時には周りをよく見るようにはしているのですが…。


夫は、3人の時は、観光客丸出しの私と、3歳の息子を守らねばならず、緊張していたようで、家族のもとに着いて皆で歩いてる時には、ほっとできたようでした。

他にも、

車に乗っている時のバッグに注意
・人前で携帯を出さない 
など指摘されました。

車に乗っている時に、膝の上や座席にバッグを載せるのは、日本ではよくあることですが、
窓から手を入れて盗まれる可能性があるからNGだそうです。

窓の空いた車の中で携帯に集中するなんてもっての他ですね。

日本との違いをひしひしと感じましたが、夫や家族のお陰か、危険な目には一度も合いませんでした。

読んでいただき、ありがとうございます!




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