英語上級者も推奨する文法書『エバーグリーン』7回読み勉強法を開始
名だたる英語系YouTuberがこぞって勧めるエバーグリーン。
エバーグリーンで文法の学習を開始しました。
なぜエバーグリーンを選んだのか
どんな風に取り組んでいくか
7回読み勉強法の1回目の感想
を書き留めておきたいと思います。
高いレベルで英語ができる人は、きちんと文法を学んでいる
最初に知ったのは、タロサックさんがかなり熱く勧めていたからです。
600ページ以上あると話してらして、文法書なので、かなりかたい感じなんだろうな、読めるかな…と思っていました。
その後、40、50代の英語学習者を励ます動画を作ってらっしゃる黒坂岳央さんも勧めているのを聞きました。
初心者にもわかりやすい
イラスト入りでイメージがつかみやすい
内容が網羅されている
ということをお話されていました。
イラスト入りで全体的に読みやすそう
早速書店で見てみると、ところどころイメージの絵が入っていたり、ページの中の色合いも優しくて、とても読みやすそう!
分厚いことは分厚いですが…これなら読めそうと思いました。
7回読み勉強法にチャレンジ
7回読み勉強法とは
7回読み勉強法は、山口真由さんが提唱する勉強法。最初から1字1句を7回読むのではなく、下記のような方法で勧めていきます。
1回目、2回目 : 見出しやイラストを中心に全体的にさらっと眺めていく。「こんなことが書いてあるんだ~」「そういえばこれ授業でやったな」程度
3回目 : 1.2回目よりは少し詳しく見ていく。でも1字1句は読まない。1、2回目の倍の時間をかけるイメージ
4回目~7回目 : 最初から通して読んでいく
最初にざっと全体を見通して、書いてある内容をざっくり把握することによって、1字1句読み始めた時に全体をイメージしやすく頭に入りやすい、負担が軽いということかなと思いました。
7回読みについて説明してくれている黒坂岳央さんの動画
黒坂さんの説明を聞くとわかりやすいです。
7回読み1回目の感想
高校の時にちゃんとやらなかったSVOCと向き合うことに
英語は好きで、成績も他の科目より比較的良かったのですが、このSVOCなどの分類は嫌いで、あまり真剣にやっていなかった記憶があります。数十年たった今、向き合うことになりました…。
DUOで覚えた表現がたくさん載っていて嬉しい
流し読みしているだけでも、DUOで見た表現をたくさん見つけました。慣用句としてそのまま覚えたけれど、文法上どうかということも知ったら理解が深まるので、DUOの学習にも役立つと思います!
anything but…
be supposed to..
If only…
might as well…
needless to say..などなど
分厚いけど、これを読み込んだら、かなり英語力が上がる確信
基本的な文法はもちろん、同じ意味合いの表現のニュアンスの違いや、それぞれの前置詞のイメージ、時制の説明などが、イラストつきで詳しく説明されています。
私の苦手な冠詞や不定詞、動名詞についても
わかりやすそう!
なにより、英語上級者が、こつこつエバーグリーンを読んでいた姿を思い浮かべると、自分もそこにたどり着けるかもという希望が見えますね。
読んでいただき、ありがとうございました!