【話題】赤ちゃんがランウェイを歩く動画の作り方を解説!
こんにちは。Amoです。
今、TikTokで可愛らしい赤ちゃんがランウェイを歩く動画が人気です。
例えば、以下の動画です。皆さんも一度は見た事もあるのではないでしょうか。
https://www.tiktok.com/@fungenmagicfgm/video/7425860545104039176
https://vt.tiktok.com/ZSjjuS7oa/
https://vt.tiktok.com/ZSjjum46G/
これらの動画は100万回再生以上を超えており、多いものでなんと1,000万回再生を
上回っているものもあります。
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、こちらの動画は全てAIで作られた動画です。
そのため、AIツールを使えば簡単に似たような動画を作る事が可能です。
このnoteでは”赤ちゃんがランウェイを歩く動画”の作り方を解説していきます。
動画の構成を分析する
この赤ちゃんがランウェイを歩く動画はどうやって作られているのでしょうか。
実は、作成工程はとても単純なものとなっております。
・AI画像を用意する
・AI画像を動画にする
たったのこれだけです。
しかし、AI画像を用意するにはちゃんとしたプロンプトを作らないといけませんよね。
また、AI画像を動画化したら動画を組み合わせないといけないので、
具体的な作成工程は以下のとおりです。
①AI画像生成に必要なプロンプトを作成する
②AI画像を生成する
③AI画像を動画化する
④動画化したAI画像を編集ソフトで繋げる
順番に作成工程をみていきましょう。
AI画像生成に必要なプロンプトを作成する
まずは、どういった画像を作りたいのかをイメージしてください。
『赤ちゃんがランウェイを歩く』だけで良いのか、『日本のアニメのコスプレをした赤ちゃんがランウェイを歩く』にして少しエッセンスを加えるのか等、、作りたい画像を明確にイメージしてからAIに指示を出しましょう。
もちろん、AIにどんなものが良いかを聞いてアイディアを出してもらってもOKです。
具体的なイメージが決まったら、
AIに「〇〇について画像を生成したいので、プロンプトを作って」と指示すれば準備完了です。
あとは、続けて5〜10枚程のAI画像の作成に必要なプロンプトを生成してもらいます。
動画の長さによって生成する枚数は異なりますが、最低でも5枚はあると良いです。
AI画像を生成する
AIに作ってもらったプロンプトをもとにAI画像生成ツールで画像を作っていきます。
おすすめは、リアルな画像生成を得意とするStableDiffusionかMidjyorneyが良いです。
もちろん、無料のAIツールもたくさんありますが商用利用の制約もあると思いますので、
お好きなAIツールを使って画像を生成してください。
AI画像を動画化する
LumaAIやRunwayなど、画像を動画するAIツールがたくさんあります。
お好きなAIツールを使って画像を動画にしていきます。
ここでの作業はAIツールによって使い方は様々ではありますが、
あまり多く指示を出しすぎると想定外の動画になってしまう事があるため、
『赤ちゃんが歩く』といった、簡単なプロンプトだけでOKです。
1枚の画像に対して5秒動画になるのが一般的ですので、
30秒動画以上にしたい場合は6枚以上の画像を動画化していきましょう。
動画化したAI画像を編集ソフトで繋げる
素材(動画)が集まったら、あとへ動画編集ソフトで動画を繋げていきます。
ここでの作業は、動画を繋げるだけで基本的にはOKです。
音楽はSNS上にある著作権フリーなBGMを投稿時に挿入できるので、
動画の繋ぎ合わせが出来たら完了です。
もう少しこだわって動画編集をしたい方は文字入れをしたり、エフェクトを
入れたりしてオリジナル性をだしてみるのも良いですね。
まとめ
たったの4ステップで話題のショート動画を作る方法を解説しました。
AIを普段から使っている方であれば、1本の動画の作成時間は約20分〜30分で
できると思います。
ちなみにAmoが作ったサンプル動画はこちらです。
動画の作り方をもっと詳細に知りたい方はこの後の解説ページをご覧ください。
動画に使ったAIツール、プロンプト、手順を詳しく解説しています。
【事前準備】使用するAIツール
今回使用するAIツールは以下のとおりです。
ここから先は
¥ 980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?