自己紹介②相楽あおいの幼少期~カウンセラーになるまで
傷つく恋愛の繰り返しを卒業して
愛され体質になる
脱こじらせ恋愛専門カウンセラー
相楽あおい です
今日は、私が
私がなぜ、恋愛をこじらせ
ダメンズメーカーとなったのか
そのルーツをお話ししていこうと思います。
<家族構成 4人家族>
父:自分を大きく見せたがる所があり、外に向けてはいい人。
でも母の意見は「うるせぇ」の一言で全く聞こうとしない。
会社員から自分で起業するも失敗。
多額の借金を背負う。そして自死してしまいました。
母:自分に厳しく私にも厳しい。
真面目で頑張り屋さん。超過干渉。
大好きなのに、とてもとても苦しい存在でした。
私の離婚後に末期がんが発覚し、最後は私が看取りました。
私:言いたいことが言えず、無意識に我慢し他者を優先しがちな長女。
父の亡き後は更に、家族の中で父役のようになっていきました。
弟:子供の頃は身体が弱く甘え上手。欲しいものを欲しいと言える人。
それ見て「うらやましい」「ズルい」と思い続けていました。
私は子供のころからいつも生きづらさを抱え
気づけば我慢をしてばかりいる子供でした。
幼少期『手をつないで欲しい』も言えなくて
さみしい気持ちでいた記憶が鮮明に残っています。
そして、どうしてできないの?と怒る母の元
『ちゃんとしなきゃ』
『できるようにならなきゃ』
と思い、いつも一生懸命努力していました。
結果周りの大人からは
【手のかからない子】【おりこうさん】
とよく言われていたんです。
でも、その一方で
本当の自分との剥離のせいか
何だかわからないけれど
いつも心の中には影があり
言語化できず、モヤモヤした自分がいました。
実は私がいつも恋愛をこじらせていたり
仕事でも同じようになぜか報われない
上手くいかなくなる現実を繰り返していたのは
この
【心の影】
【言語化できずモヤモヤした自分】
が根源・ルーツであったことが、今は解ります。
そのまま大きくなった私は
大人になってからも山あり谷あり
色々な出来事がありました。
・離婚(元夫の不倫など)
・依存症(摂食障害・ギャンブル)
・父親の自死
・過干渉で苦しい母親
・大切にされない・我慢ばかりのダメ恋の数々
父が借金を苦に自死をしたのは、私が20歳の時
その辺りから私は摂食障害に。
母も沢山自分を責めていたと思います。
その反動は、私への過干渉、コントロールに大きく繋がっていたのは、今はよくわかります。
社会人になると、仕事に行けば明るく一生懸命働き、結果も出して。
同時に、自分のことをいつも
ダメな人間だと責めて生きていました。
そのバランスを取るかのように、食べて吐いて。
また自己嫌悪になるの繰り返し。
でも当時の私には依存先であり、安定剤でした。
しかし、上手くいかなくなるのは恋愛だけでなく
一生懸命がんばり結果を出していた仕事も
何故か途中から不遇な扱いを受けたり
報われない思いをする。
仕事を変えても、何故か同じ様な状況がやってくるのです。
精魂尽き果てて退職するを繰り返した時
またか…何かがおかしいと思っていました。
そんな私が大きく変わるきっかけとなったのは
元夫との出会いと結婚。
そして離婚です。
人生で初めて、家族以上に心が安らげる存在だと
感じた彼と一緒の生活は、毎日が満たされてとても幸せでした。
自然と摂食障害も無くなっていきました。
4年の同棲から結婚。
それなのに・・・
入籍を先に済ませ、結婚式まで3ヶ月という所で
突然彼から『離婚したい』と言われたのです。
おまけに不倫・隠した性癖まで発覚。
絶望の谷に落とされたような気持ちでしたが
『何とか気持ちを取り戻したい』という一心で
初めてカウンセラーさんの元に駆け込みました。
そこで私は、
母にされて嫌だったこと(過干渉)を、
そっくりそのまま彼にしていた事を
初めて理解したのです。
父のようになってはいけない=死なせてはいけない
という思いからの過干渉でした。
当時の私は、何とか夫婦再構築したくて
本当に全力で自分に向き合いました。
私にできることはやり切った。と思いました。
そして再構築ではなく、離婚をすることに。
その後は母が急に末期がんになり
母と2年間の闘病生活~看取りへ
しんどい時期の連続。
同じカウンセラーさんの元
一緒に頑張っていた仲間は幸せになった人ばかり
私は辛いし寂しいし変わらない。
むしろマイナスなのは私だけ・・・
仲間はどんどん幸せになっていくのに、
私はどうしてこうなんだろう。
どうしてこんな苦行が続くのだろう。
この時期の私は、パチンコが逃げ場でした。
勝てば、アドレナリンが出て辛さが和らぐ。
負ければ自己嫌悪の塊。
とても破滅的で『お金も自分も、もうどうでもいい。』
そんな気持ちを持ちながら、パチンコ台に座っていました。
摂食障害の時と何も変わっていませんでした。
(※摂食障害もパチンコも不要になった今現在は、【依存症】は悪者ではなく味方だったと感じています。当時の私は、それが無いと生きていけなかったから。)
母が亡くなり一人になった私は
居場所を求めて新しい恋愛を見つけるも
どんなに気を付けても、結局またダメンズ恋愛を選んでしまう。
傷つく恋愛の繰り返し。
そんな、変わらなかった私ですが
やっぱり幸せな恋愛や結婚を諦めきれずに
再びカウンセリングを受けることとなります。
そして『無意識の自分(潜在意識)』
に辿り着くことになるんです。
そこには人生が上手くいかなかった
自分の原因・答えがありました。
初めて、心底腑に落ちる経験をし
上手くいかないように縛り付けていたい私が
紛れもなく自分の中にいたことを知ったのです。
腑に落ちた時、
頭をバッチ―ンとぶっ叩かれたような衝撃と、
ようやく理解できた安堵感がありました。
【だからこうだったんだ・・・】
その後、腑に落ちる経験を繰り返すたびに
大きな心の穴がどんどん塞がっていき
エネルギー漏れが無くなって
力が湧いてくるように。
すると目の前の彼だけでなく
様々な上手くいかなかった現実が
自然と望む方向に進み、変わっていったのです。
上手くいかない原因になっている自分というのは
ビックリするほど無意識で、
簡単には見えない深い所に沈めた自分です。
その自分は決して悪者ではなく
見えない所で、今までの自分を守ってくれていた
存在でもあることを知りました。
敵ではなく、大切な 大切な わたしの一部でした。
その、見ないようにして
無き者にしてきた自分を救い上げた時
本当に深い癒しが起こり
無意識(潜在意識)は必ず書き変わる。
すると現実も変わります。
全ては自分の中にあるので
あなたもきっと大丈夫。
私はこのバトンをつないでいこう!
そんな想いでカウンセラーになりました♡
今は愛情深い人たちに囲まれ、毎日穏やかで幸せ♪
山あり谷ありの人生を超えた先は、愛に溢れる人生が待っていました⭐︎
長くなりましたが
最後までお読みいただきありがとうございます(#^.^#)
☆☆☆
♡最後に趣味など簡単なプロフィールです♡
<今までの職歴>
映像制作業を7年
↓
アロマセラピストを8年
↓
結婚相談所職員を10年
⭐︎婚活疲れに悩む方のフォローが得意♡
<趣味・好きなもの>
・愛猫との毎日
・神社仏閣巡り
・音楽(90年代V系 LUNASEA . XJAPAN. インディーズ色々)
・コーヒー
・温泉につかってぼーっとする
・ホテルステイ
・少し丁寧に暮らす
<性格>
ちょっと人見知り
ピンと来たら即行動 直感大事 感覚派
好きなものへのフットワークは軽いタイプです
エースではなくマネージャータイプ(人材育成が得意)
MBTI診断は
ESFJ(領事官型)だと思っていましたが
今やったらINFJ(提唱者型)でした。
どっちも当てはまる感じですね♪
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