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言い訳せずに、なりたい自分になる

初めまして
一番嫌いな金融業の道を選んだHIP HOP金融マンのAMMA YAZOOです。

僕は、大学時代にHIP HOPの音楽活動を始め、精力的に活動していました。
RAPと作曲(ビートメイク)を行い、3年間で、CD4枚制作(25曲)、LIVE60本以上。
僕が所属していたクルー(グループ)でイベントを3回開催し、
全ての回で100人入ったらパンパンのクラブに130人以上集客するなど。

将来は音楽でご飯を食べていきたいなぁ。
そんな風に思っていました。

しかし、大学卒業が近づき、卒業後の進路を考えていく中で、
お金のなかった家の事情で、実家に帰ることを決断し、
音楽活動を諦め、一番嫌いな金融業という道を選びました。

くすぶる思い


金融業って「堅い」「細かい」「安定」「冷たい」こんなイメージがありました。
僕が最も「嫌い」で「苦手」で「魅力を感じない」世界でした。
でも、そんな最悪な世界に飛び込んだらどうなるんだろう?
嫌いが好きになることもあるんだろうか?
と、自分を試してみたくなり金融の道を選びました。

そんな金融の世界に身を置きながらも、学生時代の音楽活動で培った人脈の貯金で
自主制作でCDを制作したり、デジタル配信で楽曲提供をしたり、ラジオ番組のジングルを提供したり。
細々と音楽活動をしていました。

そして、働き出してから数年が経ちました。
結婚して家庭を持ち、ありがたくも子供を2人授かり、
いよいよ一家の大黒柱として金融の仕事に没頭していく中で、
時間が経つにつれて
音楽活動することが減っていきました。

そんな、僕からあなたに質問させてください。
今のあなたは、
「家と会社の往復ばかりの人生に満足できていますか?」
「生活のために、家族のために、そんな言い訳で日々を過ごしていませんか?」

答えはどうでしょう?

もし満足しているならOKです。
少しでも満足できていないなら、もう少しお付き合いください。

本当は音楽がしたい

実は
僕自身、
数ヶ月前まで、
ずーーーーっと
くすぶっていましした。

本当は音楽がしたい。こんな人生を望んでない。

40代を手前に、
もう一度夢を追いかけたい
仕事や家庭を理由に
都合のいい言い訳を見つけては
やりたいことを先延ばしにしていた
自分と決別したい。

一念発起して、音楽活動を再開しました。

正直、曲制作に関して、ブランクがあったので、
リハビリを兼ねて2週間で10曲のビートを作りました。
例えばこんな曲です。

そうして、制作した曲をinstagramで配信したところ、昔の音楽仲間からこんなDMが届きました。

おはようございます🙇❗
Yazooさんの14日チャレンジ本当に素晴らしいですね👏💯ちょっと長くなるんですが…お願いがあってメッセージしました🙇💦
最近Yazooさんと同じで、僕も家庭がある中でやりたい事をまたやりたいという気持ちがくずぶっておりました🙇
そんな中、Yazooさんのトラックを聞いてかなり食らったしまいました💦💦
あのエモいトラックをお借りして曲を久しぶりに作ってみたいと思ったんですが、使わして頂いてもよいでしょうか❓💦
使うにあたって金額や条件等があれば教えて頂きたいのと、こちらの構成を伝えてバースとフックを組んで頂けるのかをお聞きしたいです🙏!

B-Boy Parkのフリースタルバトルの予選に、単身乗り込む程ラップに打ち込んでいた彼に、もう一度ラップしたいと思ってもらえました。

彼と音楽の話をしたのは5年ぶりでした。
元々彼のラップが好きだったので、ラップを再開したくなるきっかけになれたことが嬉しかったです。
そして、何よりも彼のラップが再び聴けることに喜びを感じました。

歳を重ねたからこそ言葉にできることがある


20代の頃は、勢いで何でもできますが、
30代になると仕事や家庭に対しての責任も大きくなります。
なので、ついつい置かれている立場を言い訳にやりたいことも諦める機会も増えてしまう。

かつての僕もそうでした。

でも、若さだけの20代の頃とは違う酸いも甘いも経験したからこそ、
言えること、改めて伝えられることってあると思うんです。

20代の時のような勢いと若さのあることは言えないかもしれませんが、
今の自分だからこそ言えること、その言葉を待っている人が必ずいます。

だから、今思っていること、考えていることを吐き出してみてください。

もちろんRAPだけでなく、歌っていただいても良いですし、インストを流しながら喋ってみるのもオススメです。
また、YouTubeやinstagramなどのBGMとして使っていただいても構いません。

あなたが思っていることを言葉にして欲しいんです。
そして僕の曲で、燻っていた想いを再燃させて欲しいんです。

曲作りのポリシー


ここで曲作りに関してお話させていただくと
僕の作曲方法は、HipHopの重要な要素であるサンプリングという手法を用いています。
サンプリングとは、

 ”過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。”(wikipediaより)

です。


僕も以前は、古いレコードから曲の一部分を録音して、サンプリングして、曲を作っていました。
しかしながら、今の時代、このやり方だと、あなたが、デジタル配信やYouTube等で収益化を図る時に、著作権の問題で配信できなくなるケースが発生します。
なので、今は全て商用利用可能な音源素材を使用して曲を制作しているので、安心して使っていただけます。

全て打ち込みでシンセサイザーだけで曲を作っていたこともありますが、
僕の場合、出来上がった曲がどこか機械的で冷たい印象を受けたので、人間味と温かみが出せるサンプラーを使用して制作しています。

また、サンプリングする音源素材も、SOULやJAZZなどのBLACK MUSICからハウス・テクノのダンスミュージック、ポップスやラテン音楽のような民族音楽などありとあらゆるジャンルの音楽を基に制作するので、曲のバリエーションも豊富です。僕自身、幼い頃から親の影響で、ビートルズやカーペンターズを聴き始め音楽好きな友人の影響で新旧問わずロックやパンク、JAZZ、ブルース等幅広くジャンルを超えて音楽を聴き漁ってきたことに由来します。


実際に過去に制作した曲は、こちらです。

【soundcloud/AMMA YAZOO】*僕の制作曲の一部をまとめています。

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一つのビートを何人もの人に使ってもらうのは考えていないので、
自分が気に入ったビートをいち早く抑えたい方にオススメです。

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理不尽が溢れる世界で

「世の中は本当に理不尽で溢れている」
「真面目にやってるだけなのに何故か理解されない」

音楽活動していた学生時代から感じていてたことですが、
金融業という「お金」に一番近い場所で、「お金」というフィルターを通して
人や会社と接していると尚更そう感じます。

「銀行は雨が降った時に傘を貸さず。晴れた日に傘を貸す。」とよく言われますが、
この意味は、
業況の良い会社に対しては、「お金を借りてください!」
反対に、業況の悪い会社に対しては、「お金は貸せません。」
ということの比喩です。

世の中を少しでも良くしたい。
そんなあたたかい思いで活動している会社なのに「業況が悪い=お金」が無いだけで応援できない。
そんな金融の世界に理不尽さを感じるし、
僕自身、金融マンとして、理想に向かって真面目に働き、それでも困っている経営者に
「お金は貸せません。」
そう告げなければいけない場面を何度も経験しました。

金融マンとしては、当たり前の行動ですが、
人としては、本当に辛い。

決まってそんな日は、
眠れなくなりました。時には、お酒に溺れました。

こんな想いはもう二度としたくない。

僕自身は「雨が降ったら傘を貸す。晴れてたら貸さない。」
そんな人間でありたい。そんな人生を生きたい。

だから金融業界に身を置きながらも、
理想を求めて生きる人が、
悪戦苦闘している時に今の状況が好転するきっかけを提供したい。

本当はやりたいことがあるのに、諦めていることがあるなら、もう一度チャレンジするきっかけを提供したい。

愚直に生きてる人がばかを見ない。そんな世界になって欲しい。

そんな風により強く思うようになりました。

じゃあ実際今の自分に何ができるのか?

もし、僕が超お金持ちの資産家だったら基金を作って、資金面から応援することができるかもしれません。
でも、僕はただのサラリーマンです。人にあげられるほどのお金はありません笑

ただ、職業柄、多くの経営者と接してきたので、経営に関することや「お金」に関する考え方のノウハウは持っています。

そして、曲を作ることもできます。

正直、この2つがどう組み合わせることができるのかわかりませんが、
Hip Hopが好きで、音楽活動をするだけじゃない。
色々な職業や経験をした人たちと新たに繋がることで、今よりももっと面白いことができそうな予感がしています。

もちろん今は、音楽だけですが、
今後、「お金」に関する悩みを解決するヒントも提供できたらと思っています。
そして、それ以外にも提供できるモノやサービスをどんどん増やしていきたいと思っています。

僕は一番嫌いな金融業を選んだおかげで、自分が本当にやりたいこと・理想に気づくことができました。
あなたが今やっていること・仕事にも意味があると思っています。

あなたも今やっていること、仕事に意味や意義を見出せないことがあるかもしれません。でも、その経験は、決して無駄ではないはずです。

もし今の人生に満足できていないのなら、新しく刺激し合える環境に身を置いてみませんか?

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新しい曲のお知らせの他にも、曲選びに関してのアドバイスや僕自身「言い訳せずに本当に自分がやりたいこと、なりたい自分を目指す一人」として挑戦したこと、うまくいったこと、失敗したこと、SNSでは発信できないような内容もつぶやいています。

まずは気軽に、ぜひ繋がっていきましょう。

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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AMMA YAZOO(アンマ ヤズー)
1984年生まれ。静岡在住。
初めて聴いたHipHopは、RHYMESTER「リスペクト改」、キングギドラ「空からの力」、snoop dog「doggystyle」
影響を受けたアーティスト:De La Soul,Jay-Z,Blackalicious,KREVA
影響を受けたプロデューサー:Kanye West,Just Blaze,Neptunez,9thWondar,J-Dilla



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