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エンデバー

太陽より早く 目を覚ました朝
足音消して 向かった部屋
蛇口をひねれば 水にもありつけるし
不安と呼ぶほどの不満もない

変わって 変わって 見違えるほどに
見返したい でも見返す道 ワープなんてない
当たって 怪我して どちらかを責めないと
いま 壊れてしまいそうになるよ

これだけあげたのに 今日になって
手のひら返しの 手をふる
毎日の我慢 胃腸もさけるほど
あなたへと注いできたよ
苦しみに飲まれ身勝手に
振舞ってしまったな。

ごめんねが言えるなら 傍にいるから

太陽より早く 沈みこんだ身体
振り返っても 君の姿はない
思わぬ方へ 飛んだ
ぶつかりあった エネルギー
手を取り合えるはずだったよ

笑って 笑って そこに時間をかけて
未来や 夢に それが抜け落ちてるんだよ
並んで 競って
僕らそればっかりだから
いつのまにか助けばっか求めてる

当たり前のことも できないで
口先だけなら 一人前で
撃たれた 足からくずれて泣いた
明日から何もやれる気がしない
僕らが重ねたエンデバー
1人ぼっちのロケット🚀
ごめんねが言いたいとき 君はいるかな

これだけあげたのに 今日になって
手のひら返しの 手をふる
毎日の我慢 胃腸もさけるほど
あなたへと注いできたよ
苦しみに飲まれ身勝手に
振舞ってしまったな。

ごめんねが言える様に 傍にいるから
ありがとう言えるのは 君がいるから

written by kazuya nagao


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