これは仮チラシです。
情報といえばこれくらいでこれは急ごしらえで作ったものです。pptで。だから、ぜんぜん、気に入っているわけではないのですがこういうものだとプレゼンテーションする気持ちで作ったものです。ほんとうはここから、デザイナーとかイラストレーターに頼み申したい。ほんとうはもっといろいろやりたいのだが、金とか金とか金とか金がないため、小さい規模でやるより仕方がない。みて!この慎ましい入場料!!!
てなかんじではあるのですが。
はーーーーーーーー。
今回、こんなかたちで公演することになってますが自分としては長めの公演にしたいんです。ほんとうは。でも、自分に実績とかないので、そんなものはできかねぬものなんですよね。あたらしくておもしろいものを作りたいと思った時にいまの世はけっこう、冷たい。
台本もしっかり決まって、なんかいもなんかいも練習して、衣装とか照明とか、すべてに行き届く感じのレベルでなければわたしはできない。というふうに、そっぽを向くのが正しいのかといえば、もう、まごまごしてられない!って感じになっているのが今です。
今回、出演していただくことになった三人は演劇の現場で出会ったわけでもなく、わたしも演劇がつくりたいと思って近寄ったわけではないです。たまたま、偶然、ひょんなことから。そういう言葉で説明できる。これを、奇跡ということばで言い切っちゃうことのほうが自分には楽ちんなんですよ。
わたしなんてと謙ったり、謙遜するのはかえって人に失礼なんだよ。好きだと言ってくれたひとに対してさ。
なんとなく、世界が滲む中、走っていくときにもう一度、立ち返ることができるものを作りたいと思ったのがこのプロジェクトです。だから、全面的にみんな好きだし、信用しているし、本公演をぜひやってほしいって、言われてもいるし、そのときに手助けしてくれる人も何人もいる。ここで、終わらせたくないんです。ここからはじめたいと思っているんです。
あの人のあの美しさを目に留めているのは自分しかいない。それは誰にもわかってほしくなくって、でも、誰にもわかってほしい。その揺れ動くなにかがずっと自分の中にある。
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