JAWS-UG東京 2024冬 〜AWSライトニングトークNight〜 に参加した!

こんにちは!株式会社Relicエンジニアのエイミ/amixedcolorです。
本日は下記のイベントに参加したので、参加記を書かせていただきます。

実はリアルタイムで聴きながら書いているので、あまり構造化はできないと思いますが、つらつらと感じたこと思ったことポイントだと思ったことを書いてまいりますので、内容をサクッと知りたい時にいいかもしれません。

資料はconnpassのページから参照ください🙏

ご縁あって途中からAdrianaさんに通訳のようなことをしつつ書いているので、内容にあまり踏み込めていないかもしれませんがご了承ください!

開始前

開始前に「エイミさんですか?」とお声がけいただいて、なんと先日JAWS FESTA 2024 in 広島で登壇した内容を参考にしながら、まさに今社内でご活用されているとのことでした…!!!発表した内容がお役に立てていて本当に嬉しいです、改めて本当にありがとうございます!

Amazon Q and GitHub Copilot:
Tools to Boost Productivity and Optimize Your Business

Adriana D'Avila さん
(AWS Community Builder from Mexico)

ビジネスを成長させたい時に、これら二つのツールはそれを満たすとのこと生産性ツールとまとめている

ビジネスライフサイクルにおける5つのステージ

はじめにGitHub Copilotの紹介
事業のアイデアを持ち始めた時、その最初のステージに効果的とのこと

デモンストレーションの時間

  • 今開いているファイルのコードを説明させる例

    • 単純に「コードを説明して」という

  • ファイルを指定して説明させる例

    • 「#file:」 で指定する例

  • 新しいモデルを生成させる例

    • 「このスクリプトに対し新しいモデルを生成するには」という

  • ハッシュタグを入力するといろんなオプションがあるとのこと

続いてAmazon Qの紹介
今回はAmazon Q Businessで、Developerの話ではない

AWS構成のモニタリングを簡単にできるという特徴がある

同じくデモンストレーションの時間
事前にナレッジベースとして情報を読み込ませているとのこと

  • レストランの名前を聞く例

    • 「レストランの名前は?」

    • Wordで書かれた資料にある名前を正しく出力

  • ビジネスに関わる情報を 速く 手に入れることができるから重要だという話

なんと、ナレッジベースのデータが大きくなっても回答の速度は変わらないらしい!これはすごい

マネジメントコンソールから実際に使用開始する方法
数分で簡単にできる

ChatGPTなどのチャットツールとの違いは、事業に関わる情報をデータソースに入れられるということ

興味が出ていくらなのかと調べたところ、ChatGPT plusと同額の$20/月でナレッジベースまで入れられそう、安い気がする

インデックスの料金は別途かかるみたい
とはいえベクトルデータベースでRAG作るよりは安いか…?

まとめ

  • Amazon Qはより複雑なエンタープライズプロジェクトで効果的

  • GitHub Copilotは純粋にソフトウェア開発に適している

感想をお伝えしてメキシコのお菓子をもらいました
感想は「今までGitHub Copilotを使っていて、Amazon QはAmazon Q Developerのような、近しいものしかないと思っていた。だから今まで調べたりしようと思ってこなかったが、今回Amazon Q Businessの話を聞いて、すごく簡単にナレッジベースを組み入れられると知って、すごく便利だと聞いた。発表してくれてありがとう。」

使ってみたいなー、Amazon Q Business

GitHub CopilotとAmazon Q Developerの違いは、大人数だと Amazon Qの方がお得になるとのこと

Bedrockとの違いは、Amazon Qはチャットボットで、Bedrockはプロダクト開発用でチャットツールは付随していないとのこと

Amazon Q Developerは、特にナレッジベースに接続できるといったことはなく、GitHub Copilotと近しいらしい

君もAWS Community Builderになろう!! 2024冬 〜募集開始直前対策編⁈〜

エノモトコウスケさん

コミュニティビルダー目指してます!

ベネフィットはこちら

  • ネットワーキング

    • 海外のイベントに呼ばれたりもある

  • 機会

    • NDAを結んで、まだ公になっていない情報が得られる

  • SWAG(ノベルティ)

    • 毎年更新するたびに新しいものがもらえる

直前対策

「自分のアウトプットを数字で語れるようになろう」

エノモトさんの例

  • BuilterCardsの日本語訳、日本語版の配布合計200部

  • Summitでの発表の聴衆の数は計測不能・スライドのPV数210

  • Taiwanでの発表の聴衆は3-40くらい・PV数160

  • Jeff Barrの記事でフィーチャーしていただいたのはプライスレス

どれだけの人に見てもらったかが重要

Nice to have

  • SNS

    • LinkedIn > BlueSky >>> Threads >>> X

  • English

    • TXT(Slack)ならDeepLでどうにかなる

Amazon Bedrock Knowledge Bases: KnowledgeBasesDocuments APIでインデックス管理を自動化する

飯田壮一さん(株式会社HBA)

Knowledge Baseのアップデートはどのジャンルでも定常的に行われているとのこと

ナレッジベースがドキュメント単位での取込ができるようになった

データソースの同期にかける時間が不要になった

re:Invent でPeerTalkで繋がりを増やしてみよう!セッションサポートの経験談

小寺加奈子さん(ネットアップ合同会社)

peertalkはre:inventで開催される45分間のトピックごとのセッション

コミュニティに貢献するためにco-hostで参加することに

英語がネイティブではない方も多いとのことで、安心して話せそう

AWS GameDayに参加してきた

八雲 慎之助さん(株式会社クレスコ)

一年目からGameDayに参加されたとのこと

技術的なもの(この構成のコストを効率よく減らす・なぜこのサービスを使うのかなど、視覚学習だけでは得られない実践的な経験ができた)、ソフトスキルの成長、効率的なトラブルシューティングが学べた

初心者参加については、むしろ 「初心者こそ積極的に参加すべき!」
初心者でも得るものは必ずある!技術レベルより楽しむ気持ちの方が大事

システム障害時の業務影響調査AIエージェントを自部署にリリースした件

真栄田 義史さん(KDDI株式会社)

今までは手動で障害時の原因特定を行なっていた
システムは複雑で、1つの障害点が波及して、どこに障害があるのかを探すのが困難だった

短い単純なプロンプトで、AIが障害の起きているAPIや障害の経緯をダッシュボードに出力してくれるように!

便利になった

とはいえ方向性の違う回答が返ってきたり、ユーザーの体験目線ではなく開発者の目線で障害の経緯を出してしまうという課題がある

AWS Well-Architectedラボを活用してつよつよAWSエンジニアになろう!!!

奥田 雅基(株式会社スカイウイル)

Well-Architectedとは、一言で言えば「エンジニアのバイブル」

Well-Architectedはドキュメントが多く理解がむずかしい

そんなあなたにWell-Architected Labのハンズオン
1セッションあたり30-60分程度で完了する

ただし、ハンズオンでは誤りのある内容が含まれていることがある

Adrianaさんとの会話

縁あって隣の席になったので、ところどころわかる範囲で要約しつつ、英語に翻訳してました。

こちらの文法ぐちゃぐちゃな英語でも傾聴してくれて頷いてくださって助かりました。英語をこんなに喋ったのは久々でしたが、楽しいですね。
このブログが届くかはわからないですが、Adrianaさんお付き合いいただきありがとうございました!

貴重な経験を任せてくださった運営の方にも感謝です!

おわりに

色々と貴重な一日でした。

貴重なお話、貴重な経験、新しい友人!参加して良かったです。

それでは、またこんど!

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