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【エッセイ】心の叫び

 先週から始まった大学MOS講座。己のExcelツール使いこなしレベルの低さに驚愕している今日日この頃である。兎にも角にもExcelアプリケーション内のどこにどんなタブが設定されているのかも分からない。「〇〇タブの■■を操作し、▲▲シートにテーブル◆◆をSUM関数を用いた状態で貼り付けてください」と指示されたところで、「そもそも、〇〇タブってこのシート内のどこにあるの…??」という状態だから、もう…本当に…かなりヤバいレベル。救いようがない程の、ド初心者。え、この理解度からMOS資格、ほんまに受かるの…?と疑いたくなるほど。

 Excelへの苦手意識を克服するべく、受講したMOS講座。にもかかわらず、Excelトレーニングウィークは、毎日気分がブルー…いや、更に暗いネイビーブルーな状態で大学に向かった。他の受講生は、基礎の「キ」がしっかりと備わっている状態で講義を受けているものだから、サクサクとキーボード操作が進んでいる。それに比べて私は…遅れに遅れ、周りを見渡すとテキストの数ページ先を皆が捲っている という超悲劇的な状況。あれはマジで焦った…。

 「このままでは、本当にマズい。資格どころか講義にもついていけない」と危機感で全身が震え上がった私は、必死で自主練を積み重ねた。結果、先週4日間の講義演習に加え、帰宅後もみっちりExcelをいじくり続ける、という何ともシュールなルーティングが出来上がってしまった。おかげで昼夜問わずPCデバイスにかじりついているものだから、目が疲れるのなんの。だが、そんな泣き言を吐いている暇は1秒たりとも、ない。普通の人の10倍は練習しないと、合格には程遠い。それは、これまでに数回実施した模試結果がしかと物語っている。

 講義では、毎回授業時間の後半に模擬を受ける。初日の正解率は17%。そして翌日の模試結果正解率も同じく17%。オイオイオイ、、、、、。全く同じ数値なのも驚きだが、1ミリも結果が良好していないことにガチで驚愕だ。昨日、かなりネガティブな心持ちで挑んだ3回目の模試正解率は31%だった。あぁ……14%UPしている…。少しは成長してるのね。だが、恐ろしいことに、これはほんの序の口。まだこの模試は「第1回目」なのだ。全5回分あるうちの1回目でこんなに手こずっている。講師からは、「1回目正解率が90~100%になったら次のステップに進んでください」と言われている。先生…この分で行くと、私、一生第2回に進めないかもです(TωT)。

 この記事を書き終えたら、即座にExcelトレーニングに戻るつもりだ。私の心の中は声にならぬ叫びで溢れている。『1年生のときから少しずつでもExcelを練習しておくべきだったーーーーーーーーーー!!!!!』←(今更嘆いたとて時は戻らない。)

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