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【エッセイ】3度目の...
昨日の朝から絶賛体調不良である。39℃台の熱が今朝まで続き、今は38℃台まで下がった。咳も少し出ている。それに加えて鼻水も...。とにかく、身体がしんどい。
体調不良は今年で3度目である。
1度目は、1月に罹患したインフルエンザB型。あれは...…もう、本当に悲劇としか言いようがない。咳が一向に止まらず、そのせいで肋骨が激痛状態。コルセットを着用する羽目になった。おぞましい、あの痛みを思い出しただけで寒気がする。
2度目は11月初旬に罹った風邪症状。そこまで咳は出なかったものの、喉が凄く痛くなってしまった。病院で医者に口腔内を見せたとき、「喉の状態がかなり悪いですね。リンゴみたいに真っ赤ですよ」と言われてしまった。そのときは、1週間程家に引き籠っていた。部活もバイトも、ゼミにも行くことができなかった。
そして、3度目のこのザマである。手洗い・うがいはいつも入念にしていたのに、高熱が出てしまった。39℃は辛いよ…(T T) 1月のインフル&コルセット事件を思い出すと、ちょっと咳をしただけで不安になってしまう。
昨晩は、熱のせいでほとんど熟睡できなかった。布団の中でマイナス思考や心配事の反芻思考を繰り返しつつ、寝返り。気づいたら、新聞配達のバイクの音が聞こえる。「あぁ、もう朝になったのか…」とちょっぴり絶望的な気分に。
近日中に病院に行くつもりだ。再びインフルエンザ診断が下らないことを切に願っている。
こうして体調不良になる度に、「嗚呼、健康体って当たり前じゃないんだな。電車乗って大学に通ったり、友達に会ったり、部活ができたりすることも、当たり前じゃないんだな」と思わされる。こうして体調を崩すときに教えられる、健康のありがたみ。普段は忘れている、当たり前が当たり前じゃないこと。今日も生きていることに感謝。