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【エッセイ】英会話のプラットフォームなのに…

 私は去年の7月末からオンライン英会話Nを始めた。レッスン会員になってから1年と少し。リスニングに関しては(恐らく)ほぼ問題なく講師の発言の意味を理解できるレベルまで引き上げることができるようになってきた。

 オンライン英会話Nには大きな魅力が2つある。

 1つ目の魅力は、1日に何度でもレッスンが受講可能だ、ということ。そう、生徒側のエナジーと気力が続く限り、1日10回だろうが20回だろうがレッスン受講し放題!!最近は忙しくなってきたこともあり、最大でも1日当たり3~4回の受講回数が限界であるAmity。だが、毎日最低1回は受講するように努めている。

 そして、2つ目が世界各国の講師と英会話を楽しむことができる、ということ。ネイティブスピーカーのアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、カナダ人、ニュージーランド人たちのみならず、アジア、中南米、アフリカ、ヨーロッパなどあらゆる国・地域の講師たちと英会話練習をトレーニングできる。

 私は今回、初めてメキシコの先生のレッスンを受けた。大学で2年間、必修科目のスペイン語を学んできたため、少しだけスペイン語の会話練習もしてみたい、と思ったのだ(笑)。メキシコではスペイン語が話されている。私はちょっぴりドキドキしながらメキシコ国籍の講師の方(以下A先生)のクラスに入室した。

 もちろん、英語の発話率の方が高かった(そのはずだ)。そうじゃないと、コミュニケーションが取れないから。しかし、気づけば英会話レッスンというよりスペイン語会話レッスンがA先生と私の間では繰り広げられていた。簡単な自己紹介や、知っている単語を何とか繋げ、つたない発音で伝えた。ほどんどが、曖昧な発話になってしまったが、【Tengo veintiuno años.】(私は21歳です)だけスムーズに話せたとき、心の中で密にガッツポーズをした。あとは、他にも【Me llamo Amity.】(私はAmityです)や別の自己紹介の言い方、【Mi nombre es Amity.】(私の名前はAmityです)も言えた!!ただ、名前の質問の仕方【¿Cómo te llamas?】や【¿Cuál es tu nombre?】(両者とも主語が「君」)は咄嗟に出てこなかった。忘れてた…。あ、でも本当は【¿Cómo se llama usted?】か【¿Cuál es su nombre usted?】(両者とも主語が「あなた」)の方がベターだったな、とちょっぴり後悔したり。A先生は旅先で使える便利なスペイン語フレーズも教えて下さった。他にも、女性名詞と男性名詞の区別や動詞の活用形がちょっぴり複雑で勉強に苦労してる!みたいなことも(英語で)話すことができた。

 と、このような感じでスペイン語も少し練習することができて、大満足だった。これからも、(もちろん英語をメインに発話練習するが)スペイン語会話も練習してみようかしら…ふふ。

 各国の講師たちと交流ができるのも大きなオンライン英会話Nの大きな魅力。これからも言語学習を頑張ろう!

 


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