EC担当者が知っておきたい!注目のマーケットプレイス(読了時間:3分)
みなさんこんにちは。株式会社Oxxx(オックス)の佐藤です。
ECコンサルタントに転身し、2ヶ月のボクが代表の黒瀬からECの売上アップの基本を徹底的に学んだ事を成長記録としてアウトプットしていきます。
本日のテーマは『EC担当者が知っておきたい!注目のマーケットプレイス』というお題です。
完全私事ですが、引っ越しに伴い、うちの妻が「メルカリ」でいらなくなったモノ出品をしていたり、会社の同僚が、大学の時の教科書を出品している場面を見ていて、黒瀬とこんな話になったんです。
ボク
「福岡に引っ越して来る前に、モノが多すぎて、妻がメルカリにガンガン出品しまくってるんですよね〜」
黒瀬
「うちもメルカリで出品も購入も、よくしますよ〜」
ボク
「なんかこれを上手いこと、クライアントの施策として生かせそうだなと思うんですが、そもそもCtoCのサービスなんでどうなのかな〜なんて思ってまして、、、」
黒瀬
「そういうことですね!実はボクもその辺は注目のマーケットプレイスだと思ってまして。今日はせっかくなので、その辺教えていきますね!」
・ECの基本を徹底的に学びたい
・無駄なく学びたい!
こんな想いの方、ぜひ一緒に成長していきましょう!
注目のマーケットプレイス
近年はBtoC(企業→個人)やBtoB(企業→企業)のECサイトのみならず、個人同士でモノの販売ができるCtoCサイトがフリマサービスを中心に市場を広げています。
オークションサイトやハンドメイドの通販サイトについても理解し、自社のビジネスに役立てると良いでしょう!
特に、ハンドメイド商品って【可愛い】、【良いモノ】でも“認知”の部分で弱く、「知る人ぞ知る!」みたいになりがち。
逆に“認知”の部分がクリアできれば、自社商品として強力な商材になりますよね。
フリマサービスが人気のヒミツ
CtoCサービスでまず押さえておきたいのは、2018年6月に上場し、話題になった「メルカリ」の存在です。
商流金額が日本最大級のフリマサービスで、幅広い年代から人気があります。
有名ブランドの洋服やゲーム、サプリメント、雑貨などさまざまなモノが出品されています。
これまで、CtoCサービスの場合、購入者は出品者に個人情報を伝える必要がありました。しかし、メルカリは個人情報を公開せず、匿名でやり取りできるのも人気の要因です。
オークションやハンドメイド専門のマーケットプレイス
オークションサイトの草分け的存在である「ヤフオク!」も根強い人気があります。
常時6,000万点以上の商品は出品されており、オークションサイトとしては日本一の流通総額があります。
多くの在庫連携ソフトやヤフーショッピングとの連携も充実しています。
在庫連携ソフト
複数のサイトや倉庫、担当者がいても在庫数を一元管理できる連携ソフト。
複数のサイトで商品を展開したり、販売動向を把握したりすることができるのが特徴。
そのため、個人間の取引サイトとしてだけではなく、法人が多店舗展開をする際の1つのチャネルとして利用することも多いです。
在庫が余ったら「セール」という手段だけではなく、こういったオークションサイトうまく活用できれば、新たな顧客層との出会いや無駄な割引なども減らせる可能性があるかもしれないです。
また、GMOペパボが運営する「minne」や株式会社クリーマが運営する「Creema」というハンドメイド作品に特化したサービスも人気です。
出品者が作成したアクセサリーや革雑貨など、ハンドメイド雑貨や手作りの食べ物などが販売できます。
あくまで、ハンドメイド商品の通販サイトのため大量販売目的ではなく、1点モノや受注生産での販売を行なっているヒトも多く、人気です。
まとめ
今後より一層、フリマアプリやオークションサイト、ハンドメイドアプリの台頭で、BtoCやBtoB、CtoCなどの垣根がどんどん取り払われていく気配を感じます。
その時々で自社にとって「何がベストか!?」を問い直し続けることが大切です。
「うちはこの“やり方”だから!」と可能性を狭める必要はないです。柔軟に時代の流れとキャッチして成長していきましょう。
〜今日の黒瀬からの学び〜
法人が多店舗展開をする際の1つのチャネルとしてオークションや、ハンドメイドマーケットプレイスの動向もキャッチせよ!
次回からはいよいよ本格的にECビジネスで知っておきたいこと!を大枠に、初回版として、基本中の基本【ECサイトの売上公式】についてまとめていきたいと思いますのでお楽しみに♪♪
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