100ヒロシの11・意外狙いw歌川広重


歌川広重(ヒロシゲ)。

安藤広重とも言われたり書かれたりするが、歌川広重であるべきらしい。(しらんがな)
江戸時代後期の浮世絵師。

本名は安藤重右衛門。

幼名を徳太郎。

のち重右衛門。

鉄蔵また徳兵衛とも。

教科書等で安藤広重と書かれていたこともあるらしいが、だんだん

安藤(歌川)広重

表記となり、さらに

歌川(安藤)広重

表記となり、昨今では

歌川広重

に収斂してゆきつつあるそうな。

もともと、安藤は本姓、広重は号(本人の一字、師匠から一字)。

美術界では両者を組み合わせて呼ぶことはないらしい。


N谷園のお茶漬けに今も封入されてる(もちろんミニチュア複製です)『東海道五十三次』はこのかたの代表作の一つ。

そういえばそこには

安藤広重

ってあった気がする。

今度開封するときにもっかい見てみます。


寛政9年(1797年)- 安政5年9月6日(1858年10月12日)

特にヒロシゲブルーと呼ばれる美しい青が、海外でも人気だそうだ。←絵画に疎い。すみません。




それでも地球は回っている