①映画にしてみたくなった②映画評論家にしてみたくなった
*追加但し書き*
もし企画が通っても、私の発想ではない作品・企画については発案者に問うか、じかの交渉をさわかみさんにお願いするので、参加者ご一同様はどうかご安心ください。
私は運に恵まれて、なりたいものになれたほうだと思う。
テレビ関係の会社に入り、独立し、シナリオで食い、作詞で食い、食い詰めてからも校閲やらコーディングやら、紙関係の仕事をして来れたからだ。
でもこの、『かなえたい夢』という企画を前にしてふと思うのは、映画は作ってないな、ってこと。
いや、映画監督になろうとは思っていない。
私は共同脚本さえ厭なほど個人主義なので、総合芸術たる映画なんてとてもとても挑む気にはならない。
でもたまに、募集企画をやる。
1000文字でゾンビもの書こう
とか(※)
オバカなのでもまじめなのでもいいからサメ映画のアイディア出そう
とか(※※)
せっかく集めた作品やアイディアを、面白かったね、たのしかったねで終えるのは惜しい。
なのでさわかみさま、私に代わって企画を売り込みませんか?
これが①
②は①の派生。
サメ映画アイディア募集企画の際に高評をお願いした渋谷裕輝氏(※※※)は、もう何百何千と映画を観、紹介記事を書いてる人なのだ。
映画好きも、評論好きもいっぱいいるけれど、渋谷氏はちょっと違う。
いい映画を褒め、残念な映画にはちゃんと残念を言う。
この程度のことはまあできる人もいるだろうけど、渋谷氏はここからが違う。
ダメ出ししつつもその映画が好きだったり、こうだったらもっと良かったかもしれない、がちゃんと言えるのだ。
それだけ映画を観る目があり、何より映画を愛しているのだ。
どうせ評論を読むなら、そういう人のを読みたい。
少なくとも私はそうなのです。
脚注
※
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※※※
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