私の辿ってきた道(有料記事24歳まで)
まずはざっくり
生まれた
7才
漫画家になろうと決心
10才
ケント紙、ペン入れに挑む
36枚で応募なのに34枚目で事件がまだ起きてなかった!
応募せず(できず)
11才
親が離婚
ますます漫画にのめり込む
この頃石森漫画教室(だと思う。漫画家になるには的な本だった)読む
漫画家は、何でも知ってないといけない
と思い、手作りのノート(紙切れをホチキスでとめたもの。30冊近く作った)に何でもかんでも書き留めた
今プラシーボって言われてる“偽薬”、当時は
プラセボー
って書かれてたんだよw
アンゴルモアも初期文献では
アムワース
だったしさ・・・
情報が早すぎると、間違ってることにされるのはこっちのほうなんだと知ったのもこの頃だと思う
12才
ギリシャ神話はまった
主神ゼウスがローマでユピテル、英語圏でジュピターになるとかはこの頃知った
(ヘンリー、ハリーがフランス語圏ではアンリになる、とかはまだまだ知らなかった)
13才
仮面ライダー始まる
初期はテレビと連載両方読んでた
ストーリーも展開も違うのに戸惑ったけど
14才
デビルマンの頃はもう、別物と見る力もついていた(でもテレビの筋立てはちゃちだなと思っていた)
テレビ好きの親友が出来、キーハンターとかでキャーキャー言ってるうちに、ウルトラマンエースとか、緊急指令10-4 10-10とか、実写ヒーローものへの興味も深まっていく
15才
忍者部隊月光の再放送があって、隊長の月光の役者さんが緊急指令10-4 10-10のチーフだと気づく、折しも魔神ハンターミツルギの主演も彼で、アクション、SFアクション、伝奇アクション三時代での水木㐮を見ていたことになる
恋人になりたいほど水木にいれこんだが、かれは後年青森で自殺したのだと、最近ウィキで読んだ
20才
はたと気付く
絵が下手だ!
漫画をあきらめシナリオ、作詞にシフト(この頃新井一さんのシナリオライター講座の通信教育を受講。卒業した記憶がないけれど、シナリオの書き方の基礎はここで習った)
22才
就職していた自動車会社(事務職)を退職
ほとんどタイムラグなく
ウルトラマンの円谷プロ入社
経理部の、使えない社員
制作費を一桁少なく出しかけたことすらある(たとえば100万を10万で書いたレベル)
経理部長・梅本正明のはからいで企画会議には参加させてもらっていた
23才
機動戦士ガンダムの
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¥ 333
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それでも地球は回っている