217といえば
第217代ローマ教皇レオ10世(Leo X)。
ルネサンス期のローマ教皇で、在位は1513年 - 1521年。
本名はジョヴァンニ・デ・メディチ。
フィレンツェの黄金時代を築いたロレンツォ・デ・メディチの次男。
メディチ家の人なんだね。
1492年、16歳の若さで枢機卿となったけど、同年ロレンツォ死去。
父の死後、メディチ家の権勢は衰えまくり、1494年に兄のピエロ、弟のジュリアーノと共にフィレンツェを追放されている。
政治聖職意外と(当然?)ダメダメで、派手好き、イベント好き教皇だったおかげで?ローマのルネサンス文化が最盛期を迎えたのだという。
先代はユリウス2世。
次代はハドリアヌス6世。
即位37才。
“最年少にして、最も醜男の教皇”と呼ばれた人だというが、前教皇が着手した
サン・ピエトロ大聖堂
の建設を引継ぎ、ミケランジェロ、ラファエロらの芸術家のパトロンとなり、ローマを中心とするルネサンス文化は最盛期を迎えたという。
うんうん。
メディチ家は、こうでなくちゃね!
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