関 にまつわるエトセトラ
岐阜県の中央部(中濃地方と呼ばれる地域)に位置する町(市)。
岐阜市に隣接。
愛知県名古屋市からは、約40kmの距離にあるという。
2005年(平成17年)の合併によって、美濃市を挟む的なV字型の市になっている。
もとは武儀郡。
武儀郡武儀町という地名もあった。
故・小山田いく氏の漫画『すくらっぷ・ブック』はじめ、様々の作品に、地名由来の姓のこどもが出てきていたが、武儀君という男の子もいた記憶。
他にも旧・倉知村って地名があって。
私には知人に倉知という人がいて、出自は岐阜だと言っていたので、こちらも何か関わりがあるのかもしれない。
私てきには関といえば刃物
『関の孫六』という有名なブランドを認知している。
ウィキによれば、
孫六兼元は、室町後期に美濃国武儀郡関郷で活動した刀工
であり、
兼元の名は室町時代から江戸時代を経て現代にまで続いていて、二代目を特に
「孫六兼元」
と呼ぶのだそうだ。
「関の孫六」の名でもよく知られるこの孫六は、
兼元家の屋号
なのだって。
後代兼元には「まこ六」等、かな文字で銘を切るものもあるという。
古刀最上作にして最上大業物
だそうだ・・・
まだまだ知らないことがある。
関も刃物も知っていきたい。
それでも地球は回っている