創作のマストアイテム
それはお腕様。
右手、肘から先。
だって作品書いてるの、私じゃないもん。
私の意思とは関係なしに、ガンガン進めていってしまう。
私はスマホライターだし、ワープロも指一本打ちだったので、作業者は右手全部ではなく、なんとなれば人差し指一本だけ、ということにもなりかねない。
私の意思が、
こう進めようか?
とか促しても、手の“考え”が違えば、私の意見は無視される。
いったいいつからこうなってしまったんだろう……
と考えてる私の視界内で、手はこの記事のエンディングにさしかかっている。
私は珈琲を味わいながら書くのだという記事にしたかったのに……
だからさー、私黙殺すんのやめてって!
あ、こいつ、エンドマーク……
完
終わられてしまった……
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それでも地球は回っている