32といえば
アメリカのバスケットボール (NBA) の歴史的選手、
マジック・ジョンソン
の背番号。
ロサンゼルス・レイカーズでは永久欠番。
マジック・ジョンソンで通っているが、フルだと、
アーヴィン・ジョンソン・ジュニア
であり愛称も加えれば、
アーヴィン・“マジック”・ジョンソン・ジュニア
だ。
ミシガン州ランシング出身。
1980年代に
ラリー・バード
や
マイケル・ジョーダン
らとともに、NBAの世界的ブームを牽引したスーパースター。
プレー、実績から、
歴代最高のポイントガード
といわれ、ひいては
マイケル・ジョーダン
や
カリーム・アブドゥル・ジャバー
等と並ぶNBA史上最高のプレイヤーの一人と評されている。
1991年11月7日、ジョンソンは記者会見を開き、自らのHIV感染とバスケットボールからの引退を発表。
この記者会見は全米で放映され、CNN等を通じて全世界がジョンソンのHIV感染と引退を、ほぼ同時に知ることとなった。
当時はまだ、エイズに関する大衆の理解がかなり低かったこともあり、ジョンソンのような著名人のHIV感染公表は、世界に衝撃を与えるとともに、エイズに関する正しい関心を高めるきっかけになった。←確かに。
ちなみに彼は不特定多数異性との交際を認め、同性愛は否定。
奥様は幸いにも罹患していなかったそうだ。
ところで…
私はバスケは好きだが、NBAにはほとんど関心がない。
ジョンソンには興味ないし、ジョーダンでもさほど。
たぶんジョーダンのほうが、ちょっとだけ聖人だったんだろうと考えている。
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