素直に書く読書歴
小2
友人が語ってくれたシャーロック・ホームズのエピソードによって本の世界に導かれたように思う
母が最初に私にくれたのは小学館の
世界の名作文学
アンデルセン童話/絵のない絵本/即興詩人/
ひなたが丘の少女(作者はビョルンスティエルネ・ビョルンソン。ノルウェーの四大文学巨人の一人。1903年にノーベル文学賞を受賞してた!知らんかった)
ペール・ギュント(作者はもちろん、あの、イプセン)
が一冊にまとまっていた(ウィキによると、北欧編の一冊だったらしい。37冊目に編纂されたものらしい。どこで手に入れてきたんだ母・・・)
この頃はルビで読んでいたのだろう
カタカナが読めずに
パンを踏んだ娘 を
をふんだむすめ と読んでた記憶がある
小3
物語ばっか読むのもなーと思い、いやいやだが、伝記を読み出した
北里柴三郎が面白かった
マリー・キュリーはこざかしかった
親が
僕たちのシュバイツアー
という本をくれたのはなぜだろう?
シュバイツアーの功績も知らずに読んでいた
小4
ムスティクの冒険(作者はポール・ギュット)
と
ひかりのくにのタッシンダ(作者はエリザベス・エンライト)
を読んだ
各々に面白かった
里子先は移動図書館が来る町で
チャーチワードの
失われたムー大陸
とか
ハワード・カーターの
ツタンカーメン王墓発掘
の本とかのほかに
黒沼健の
世にも不思議な物語
的な本を読んだ
ギリシア神話の本に出会ったのもこの頃だとおもう
小5、小6
ペンとケント紙で漫画を描き出した
親の離婚とかあって
ますます漫画に没頭したが
少女探偵ナンシー、少女探偵ジュディなんぞを読んだのもこの頃
図書委員もやった
中学時代
テレビっ子度がめっちゃ上がった
親友になった少女が新選組ファンで彼女から新選組を教わり、わたしは彼女にギリシア神話を教えた
燃えよ剣
あたりこの頃読んだと思う
筒井康隆のタイムトラベラー(時を駆ける少女)がテレビでOAされ、それをきっかけに日本SFにもはまった
一時は平井和正のウルフガイシリーズばっかり読んでいた気がする(特にアダルトウルフガイシリーズ。主人公の犬神明が成人男性なだけ。えっちではない。そんなに笑)
海外もののSFにも、ちょっとずつ手を出した
アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス)
とか
夏への扉(ハインライン)
とか
高校時代
一時星新一にはまり片っ端から読んだ
名古屋市熱田区の市立図書館で借りまくってた重い本
学校の図書館で読んだ本が
シャーリー・ジャクスンの
たたり
だったり
刑事コロンボのノベライズ
も学校で読んだ
87分署シリーズ
とかは緑区の図書館で借りた
(図書館三本建て)
ていうか
ハヤカワSF文庫とか
創元推理文庫とかを読みながら、巻末の紹介を見ては次の本を選んでいたから
勢い濫読になっていた
とまあ・・・
こんなふうでした
素直じゃないほうの記事↓
ロード・ダンセイニとの出会いは
この図書館三本建て時代だと思う
最初に
ナルニア国物語
のC・S・ルイスと出会い、そのつながりでJ・R・R・トールキンと出会った
でもって熱田図書館で、
ペガーナの神々
に出会った
ルイスらと親交があったとかのあとがき読んで、ふむふむと開いたら
!!
いやーーーー
ペガーナの神々はまった!!
最高神は眠っているから第二位以下の神に祈れだと!???
うわーーーーー!!!
なので私は今たぶん
ペガーナ教徒です
新井素子はまりは
20才すぎてからだろうか
自分より年下の作家は、
アイコ16歳
の人と彼女くらいだったと思う
いつか猫になる日まで
大きな壁の内と外
ひとめあなたに
グリーンレクイエム
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