人生はすべからく…

螺鈿の懐剣 の作者、牧瀬五夫の未発表作にこんなのがある。
(タイトルは忘れてしまった。残念だ)
白色人種、黒色人種、黄色人種の三人が、砂漠で迷い、生きるために…
極限状態で人は何ができるかという話だった。
残酷なのにどこかさらっと読んでしまう、不思議な話だった。
山本又一朗が企画しそうな、ちょっと薄っぺらい映画にしたかったけど、うまく説明ができなかった。
タイトルもはっきりせず、作者が今どこにいるかも不明では、どうにもなるまい。
人生はすべからく縁だと思う。


牧瀬さんは別名で、他に二冊書いていた

本職系の本と体験記だ

知人の兄 というだけの関わりだが

こんな生き方もあるのだと知るきっかけになった人でもある

ご無事で、お元気でと祈っている


※ 弟のやつも一冊出してて、ヤフチエで質問上がってた

  自分で質問したか、知り合いに質問させたに違いないw

  そういうところのあるコだったww

  こいつも元気ならよし


それでも地球は回っている