人柱の記者③記事「人柱からの生還」(部分)1


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人柱とは、人身御供の一種。
橋、堤防、城、港湾施設等の大規模建造物が自然災害や人災、敵襲等によって破壊されないことを祈願する目的で、建造物やその近傍に、命あるままの人間を、土中に埋めたり水中に沈めたりする風習をいう。
古来日本では意外と広く行われてきたようだが、世界でも、似たような風習はまま見られる。
残酷な風習として忌み嫌われながらも、同時に為政者の鶴の一声でなしにも出来る、多分に恣意的なものでもある。
だが、為政者も剣呑であろう。
鶴の一声発したはいいが
直後から事故等続いたら?
天変地異が起きたら?
為政者様が人柱おやめになったせいに違いない、そうだそうだ、ってなったら?
だから人柱は簡単にはなくならないのである。



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それでも地球は回っている